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Check Clip to Evernote 2011.04.22up

「阪急今津線」と映画、気になる関係。現場担当者の目撃談付き!

関西人にとってはこの春、一番ニュースな映画かも! えんじ色の車体、ほのぼのとしたホームの風景・・・。身近な阪急電車、しかも「今津線」に特化した映画『阪急電車 片道15分の奇跡』が、豪華キャストでドドンと全国公開! 沿線の8つの駅ごとに、奇跡のドラマが展開する本作。一躍日本中から注目を浴びることとなった「今津線」を、映画登場シーンと、撮影現場に密着し、電車や乗客の調整に奔走した「阪急電鉄・担当者の目」を加えて詳しく紹介!

阪急今津線って?

今年で90周年を迎える、歴史あるローカル線。映画の舞台となった宝塚~西宮北口間(片道約15分!)に、阪神国道駅、今津駅を加えた全10駅・9.3km。開通時は、西宮北口~宝塚間のみの「西宝線」としてスタートしたが、1926年に西宮北口~今津間が開通して現在の名称に。沿線には落ち着いた雰囲気の住宅街が広がる一方、大学や音楽ホール、劇場が点在し、アカデミックなムードも漂う。大阪・神戸方面への通勤・通学路線として、多くの利用者に親しまれている。

阪急今津線へ、シュッパツ進行!

たからづかえき

タカラヅカの街として、知名度は全国区!
阪急電鉄を代表するターミナル駅。「宝塚大劇場」の最寄り駅として知られ、文化的イメージも高いエリア。川や緑など自然を残しつつ、近隣には大型マンションなど集合住宅が並ぶ。JR線への連絡も便利で、交通や環境面の良さから「関西で最も住んでみたいエリア」に輝いた実績も!

映画の中では、こんなシーンで登場します

主婦の康江が、断わりきれずに参加した食事会の帰り道、PTAのおばさま軍団がドカドカと電車に乗り込んでくる。電車内でのイス取り合戦に、息つくヒマもないマシンガントーク・・・。康江でなくても距離を置きたくなるような、パワフルすぎる(関西名物?)おばさま軍団のマナー違反が展開。映画の終盤、見かねた老夫人・時江が、おばさま軍団を一喝して颯爽とホームを立ち去るシーンは必見! また、時江と孫の亜美がよく訪れるペット・パークが入る「宝塚ガーデンフィールズ」も宝塚駅すぐで、ふたりが帰り道に利用する駅としても度々登場。西宮北口方面行きの列車の始発駅であり、映画でも物語の出発地点となっている。

~阪急電鉄・担当者は見た!~

宮本信子さんと芦田愛菜ちゃんがクランクアップしたのがこの駅。当日は花束が用意されたのですが、じつは愛菜ちゃんからもサプライズなプレゼントがあって。宮本さんと三宅監督に自分で書いたイラストを用意してきていたんです! 突然の出来事に監督たちも驚いた様子でしたが、とても喜んでいましたね。イラストにはちゃんと電車も描かれていて・・・子どもらしいかわいいタッチの絵でしたよ。

たからづかみなみぐちえき

伝統と格式の街。歩くだけでマダム気分?
あの名門「宝塚音楽学校」の最寄り駅で、ホームからは大劇場も見える。周辺には邸宅が多く建ち、宝塚界隈の高級イメージを一手に担うエリア。駅前には1926年創業の日本を代表するクラシックホテル「宝塚ホテル」があり、格式ある結婚式場(劇中に登場する披露宴シーンもここ!)としても人気が高い。

~映画の中では、こんなシーンで登場します~

宝塚ホテルで開かれた元カレの結婚式に、ルール違反の純白ドレスで出席したOLの翔子。早々に会場を退席し、そのままの姿で駅へと向かう・・・。映画の代表カットとしても使用されている、ドレス姿でホームに立ちつくし、電車を待つシーン。セリフはないが、観るものにさまざまな思いを想起させる心に残るシーンのひとつ。また、同級生から仲間はずれにされ、気落ちしていた小学生の翔子が、小林駅でOL・翔子(偶然、同じ名前!)に励まされ、元気を取り戻していく。その後、少女が晴れやかな表情で家路に向かうシーンも、この駅で撮影された。

~阪急電鉄・担当者は見た!~

昨年11月26日に映画の成功祈願のお参りをして、29日に列車の走行シーンを撮り、そして迎えた12月1日。ついに役者を絡めた初めての撮影が、この駅からスタートしました。事前に撮影機材は「多いですよ」とは聞いていましたが、実際に現場を訪れてびっくり! ホーム上にレールは敷くわ、クレーンは持ち込むわで、一気に嫌な予感に襲われました(笑)。中谷美紀さんの登場シーンでは、一般のお客様から歓声が起こって・・・その都度、撮影の時は声を出さないように、携帯のカメラで写真を撮らないようにとお願いに回りました。「この先、どうなるんだろう」と、不安を覚えた撮影初日でしたね。

さかせがわえき

駅前ビルも充実、利便性で選ぶならここ!
逆瀬川に沿って豪邸が並ぶ、高級住宅地のひとつ。駅前にはビルが建ち並び、沿線のローカル駅では数少ない利便性の高い駅。建築ファンの間で有名な、村野藤吾氏設計のモダンな「宝塚市役所」の最寄り駅で、郵便局や市立病院、総合体育館などの主要エリアにも、駅前からバスが運行されている。

~映画の中では、こんなシーンで登場します~

同棲の準備をすすめる大学生のミサとカツヤが、物件探しに向かう途中で利用する駅。はじめは機嫌よく列車に乗り込むふたりだが、些細なことでカツヤが怒鳴りだし、車内にいた時江の孫・亜美が恐怖のあまり泣き出してしまう・・・。さらにクライマックス間近には、穏やかな雰囲気のカットでも登場。宝塚方面行きのホームを使い、時江と孫の亜美が電車を待つシーンが撮影された。ふたりは長年飼いたかったミニチュアダックス犬の「ケン」を傍らに連れ、とても幸福そうに佇んでいる。

~阪急電鉄・担当者は見た!~

宮本信子さんと中谷美紀さんが乗っている列車に、戸田恵梨香さんと小柳友くんが乗ってくる、という多面的なシーン。電車の中やホームの上からと、撮影場所を変えて同じ光景をいくつものパターンで撮る必要があったので、臨時列車の到着に合わせて、機材のセッティングや本番の撮影は数分単位で行われました。運行できる臨時列車の数に限りがあり、役者さんの人数も多かったので、全てのタイミングが合うか心配でしたが、キャストやスタッフの皆さんの集中力のお陰で、予定通りに進行することができました。とても緊張感のある現場でしたね。

おばやしえき

普段着が似合う、アットホームな街並み。
駅前に広場やロータリーはなく、小さなスーパーや昔ながらの商店が今も残る懐かしい駅。のどかな街の風景と、優しい雰囲気(劇中では、ツバメの巣が駅舎で大切に守られているシーンも!)が相まって、電車を降りた瞬間から故郷に帰ったような安心感が。劇中、翔子が引っ越してきたくなるのも納得!

~映画の中では、こんなシーンで登場します~

電車で偶然出会った時江に「いい駅だから」とすすめられ、はじめて小林駅に降り立つOL・翔子。ツバメの巣や花壇に気を配る心優しい駅員さんや、駅前で気持ちよく伸びをする翔子のリラックスした姿が印象的。緊張がほぐれた翔子はその後、駅前の商店街へ。ドレス姿のまま肉まんをほお張り、「イズミヤ」で“任務”を終えたドレスを脱ぎ捨てる。

~阪急電鉄・担当者は見た!~

ここでは一旦撮影が中止になる出来事が! 撮影予定日が土曜日で、いつの間にか「この日に撮影隊が来るらしい」という噂が広まったようで、当日は大観衆が集まる事態に・・・。やむなく日程を変更しました。ちなみに本番撮影は12月ということもあり凍えるような寒さでしたが、ドレス姿の中谷美紀さんが「寒い」という言葉を発することはありませんでした。普段からスタッフにもきめ細かい気遣いをされる方で、さすがはプロだなと。「女優魂を見た!」という思いでした。

にがわえき

東と西、活気と閑静、2つの顔を持つ場所。
駅を挟んで東側にはJRA阪神競馬場があり、駅からは歴代名馬の写真などが展示された専用の地下通路が完備されている。界隈には庶民的なお店が軒を連ね、週末は特に活気に溢れる。一転して、西側は大きな庭付きの一戸建てが並ぶ高級住宅街。駅を境に2つの異なる街並みを体感できるエリア。

~映画の中では、こんなシーンで登場します~

電車の中で恋人・カツヤの逆鱗に触れたミサは、ドアが開いた先の、仁川駅のホームに突き飛ばされてしまう。ショックのあまりホームの地べたで動けないでいるミサのもとに歩み寄る時江。時江の言葉にミサは正気を取り戻し、カツヤとの別れを決意するのだ・・・。

~阪急電鉄・担当者は見た!~

ここでは宮本信子さん、戸田恵梨香さん、女子高生役の有村架純さんらが登場するので、撮影が慌ただしかったことを覚えています。そんな中、戸田さんは柔道の受け身のように、何度も投げ飛ばされるシーンをテストして、身体の動きや位置を綿密に確認されていました。この日も寒かったのですが、ショートパンツという薄着で大変だったと思います。大変だったといえば、一般のお客様の誘導には苦労しました。ちょうど期末テストが終わった時期で、学生さんが大勢いらして。ご乗車されるお客様なのか、観衆なのか、現場では見分けが付きませんから・・・。撮影が無事に終わったときはホッとしました。

こうとうえんえき

あこがれの高級住宅街「西宮七園」エリア!
関西を代表する有名私立大学「関西学院大学」の最寄り駅。使い勝手のいい学生向けのショップやカフェのほか、苦楽園など西宮市内の近隣のエリアを含め「西宮七園」と呼ばれる地域で、文化人らが暮らす閑静な高級邸宅街としても知られる。一人暮らしの学生やOL、ファミリー層にも人気の街。

~映画の中では、こんなシーンで登場します~

関西学院大学へのアクセス駅として度々登場。学生らが慌ただしく行き交うライブ感のある映像に仕上がっている。ちなみに大学正門前では、高校生の悦子が恋人の竜太に見守られながら、関学生の圭一と美帆に声を掛けアドバイスをもらうシーンが撮影された。

~阪急電鉄・担当者は見た!~

関西学院大学の最寄り駅として、学生たちが電車に乗り込む場面を撮影しました。2車両を使って、エキストラは約50名。ほとんどが、実際の関学の学生さんだったと思います。当初は昨年12月20日ごろの撮影予定でしたが、界隈は住宅街でもあるので、混雑を避けるため、撮影を年末まで遅らせました。結果、撮影は無事終了。12月29日のここでの撮影が、2010年の仕事納めとなりました。

もんどやくじんえき

関西有数の、厄除開運パワースポット!
関西ではメジャーな厄除寺のひとつ「門戸厄神」の最寄り駅。駅前を抜けると六甲山系の山並みをバックに、地元特産「門戸葱」などの田畑が広がり、その間に住宅がポツポツ立ち並ぶといった光景。昔懐かしいノスタルジックな風景と時間に出合える、一度は訪れたいほっこりエリア。

~映画の中では、こんなシーンで登場します~

もはや公害に近い、電車内でのおばさま軍団のマナー違反に、思わず悪態をつく大学生のミサ。胃痛をおしてむりやりおばさまたちと行動を共にしていた主婦の康江は、ミサの言葉を聞いていよいよ体調が悪化する。康江が胃痛を堪えきれず、途中下車する駅がここ。少なからず責任を感じていたミサは、一緒に途中下車してホームで康江を介抱する。

~阪急電鉄・担当者は見た!~

南果歩さんと戸田恵梨香さんがホームで語り合うシーン。実はここでふたりが座っているベンチは、もともとこの場所にあったものではなく、違う駅から運んできたもの。他にも、劇中で戸田さんが南さんにペットボトルの水を手渡すカットがあるのですが、その水を買ったであろうと推測される自動販売機も、監督がイメージする場所まで動かしました。実際には、その自動販売機が映るシーンはなかったのですが・・・。画面に含まれない場所にまでリアリティーを求める監督の、物作りへのこだわりを垣間見た瞬間でした。

にしのみやきたぐちえき

百貨店から劇場まで、至れり尽くせり!
大阪と神戸のほぼ真ん中に位置し、両方へのアクセスに便利。駅南側は映画館などが入った巨大ショッピングモール「阪急西宮ガーデンズ」、オリジナル楽団を備えたコンサートホール・劇場、スポーツジムにそれぞれ連絡。一方の北側には商店が林立し雑多な賑わいを見せている。関西人にはなじみの深い駅。

~映画の中では、こんなシーンで登場します~

コンプレックスが邪魔をして、圭一に不快な思いをさせてしまった大学生の美帆。初対面とは思えぬほど意気投合し、圭一の魅力に気付き始めていただけに、このままでは終われないという思いが高まる。美帆が一世一代の勇気を出して、圭一に言葉をかけるシーンがこちらの階段で撮影された。改札へ向かうところを美帆に呼び止められ、しばし無言で見つめあう2人。果たして、美帆の誤解は解けるのか? また映画の中盤、彼氏との関係に悩む大学生・ミサが、女子高生の架純の背に向かってステキな一言をかけるのも、同じホームで起こった出来事。複数の登場人物の想いが、交差し好転していくキーステーション!

~阪急電鉄・担当者は見た!~

撮影が行われたのは、ホームの一番端っこ。通常、昼間には使われていないエリアだったので、問題なく撮影が終了しました。警備に気を遣うことも少なく、個人的には一番気楽に挑めた現場でしたね。

★まずは、映画の登場人物をチェック

主要キャストは、全部で11人(ほとんどが今津線沿線に在住or通学)。老若男女それぞれの環境で、11通りの悩みを抱えて過ごしている人々。今津線の車内で、あるいは電車を待つホームで、誰かと誰かが偶然出会い、幸せの連鎖が始まった!

高瀬翔子(OL)

世話を焼いていた会社の後輩に、結婚秒読みだった彼氏を寝取られる。彼らふたりの結婚式に純白のドレス姿で乗り込み、ささやかな復讐を達成させた帰り道。電車内で一気に緊張の糸がほぐれ・・・。

森岡ミサ(大生生)

人もうらやむイケメン彼氏・カツヤが自慢の女子大生。しかし日常的に暴力を振るわれるのが悩み。同棲計画が進むなか、ある日の電車内でまたもやカツヤが逆ギレ! さすがに愛想が尽きて・・・。

萩原時江(老夫人)

上品で穏やかだが、筋を通さぬ人にはピシャリと助言も厭わない。夫を亡くした今は、孫の亜美と会うのが楽しみのひとつ。ある日、亜美と一緒に乗車した電車内でドレス姿の翔子を発見、思わず声をかける・・・。

伊藤康江(主婦)

身の丈にあった平凡な生活に幸せを感じる主婦。断われない性格が災いし、気の進まぬPTAの奥様方との食事会に参加するハメに。しかし何度目かの食事会の際、移動中の電車内でついに我慢の限界に達して・・・。

遠山竜太(会社員)

一般常識に乏しい、トホホだが優しい性格の社会人2年目。ピュアな想いから、年下の彼女・悦子に対して誠実な愛を貫いていた。大学受験を控えた悦子の支えになろうとするが上手くいかず、悶々とした日を過ごす・・・。

小坂圭一(大学生)

地方出身の関西学院大学生。金髪にパンク風のファッションで、学内では浮いた存在。普段は無口だが、軍事オタクの琴線に触れる出来事に遭遇すると、とたんに口数が増え、周りが見えなくなって・・・。

権田原美帆(大学生)

田舎育ちで、野に咲く草花にやたら詳しい、知的好奇心旺盛な関西学院大学生。あることへのコンプレックスから、人と打ち解けるのに時間がかかる。電車内で偶然知り合った圭一と意気投合するが・・・。

門田悦子(高校生)

大学受験を控えた女子高生。第一志望はあこがれの関西学院大学! 合格すれば年上の彼氏・竜太にバージンを捧げるつもり。だが、担任の先生からは実力不足を指摘される。ショックから自暴自棄になり・・・。

萩原亜美(時江の孫)

両親の都合でしばしば祖母に預けられ、行動を共にする。犬が欲しいと駄々をこねる無邪気さの反面、さりげなく祖母を気遣う大人びた一面も。まっすぐな性格は祖母似と言われているが・・・。

カツヤ(大学生)

イケメンだがいつも不機嫌な大学生。恋人のミサとは半同棲中だが、暴力が原因で徐々に距離を置き始めるミサに対して、内心の焦りを隠せないでいた。そんな時、ミサの友人に呼び出されて・・・。

樋口翔子(小学生)

同級生から嫌がらせを受けている小学生。通学路の駅で友達から仲間はずれに遭うが、泣きたい気持ちを堪えて毅然とした態度で立ち向う。ひとりぼっちでベンチに座っていると偶然、OL・翔子が通りかかって・・・。

取材・文/石橋法子

Movie Data

『阪急電車 片道15分の奇跡』

4月23日(土)関西先行公開
4月29日(金・祝)全国公開

略奪愛への復讐のため、元カレの結婚式に純白のドレス姿で出席したOLの翔子(中谷美紀)。放心状態の帰り道、電車内で好奇の視線にさらされながらも、あふれ出す涙を堪えきれずにいた。そんな翔子に声をかける老夫人・時江(宮本信子)、横目でふたりの様子をうかがう女子大生のミサ(戸田恵梨香)。また、ある日の電車内では、互いに田舎出身で、周囲と打ち解けられずにいた同じ大学に通う圭一(勝地涼)と美帆(谷村美月)が、ひょんなことから知り合いになって・・・。それぞれに悩みを抱えた登場人物たちが、わずかに人生を交錯させることで、笑顔を取り戻していく。奇跡みたいな片道15分の心温まるオムニバスムービー。

©2011「阪急電車」製作委員会

原作:
『阪急電車』有川浩(幻冬舎文庫)
監督:三宅喜重
出演:中谷美紀、戸田恵梨香、宮本信子、南果歩ほか
配給:東宝
TOHOシネマズ梅田ほかにて上映
http://hankyudensha-movie.com

★阪急電鉄・担当者はこの人!

阪急電鉄 都市交通事業本部
都市交通計画部 調査役

稲垣達哉さん

列車の運行と駅員の業務を管理する「運輸部」出身の経験をフル稼働させ、阪急電鉄側の現場責任者として、電車や駅に関連する全ての撮影に参加。およそ10分間隔で運行する通常ダイヤの隙間を縫うように、撮影用の臨時列車を走らせ、無事撮影を成功へと導いた陰の立役者! これほど大がかりな撮影の対応は初の試みで心を砕いたと言うが、主演の中谷美紀に名前を覚えてもらったことが、ひそかにうれしかったことだとか。

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