京阪・中之島駅が酒場に、大勢で賑わう

2016.6.22 21:00

ホームにも飲食できるスペースが用意されている(22日・大阪中之島駅)

(写真6枚)

京阪電車中之島線の「中之島駅」(大阪市北区)の3番線に停車した電車とホームにて、飲食を楽しめるイベント『中之島駅ホーム酒場』が初開催。初日の22日には、仕事終わりのサラリーマンやOLら多くの人々が訪れ、中之島駅が賑わった。

通常は営業運転している「2200系」車両内に、立ち飲み、ちゃぶ台、囲炉裏席などが並び、全体がレトロな雰囲気に。「中之島をはじめ、京阪沿線の魅力を多くの人に知ってもらいたくて」と広報担当者が言うように、お酒は堂島に本社を構える「サントリー」の生ビールや京都・伏見「中畝酒店」の日本酒、フードは駅近くにある「すえひろ」の天むすや大津線「おでんde電車」のおでんなど、中之島エリアや京阪沿線の人気店、人気メニューが並んだ。

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開催中も1・2番線は通常運行のため、偶然目撃して「なんだなんだ?」と訪れる人もおり、初日はオープンから1時間で約450人が来場。つり革を掴んで飲む人、網棚に荷物を置いて飲食する人など電車内酒場らしい光景があちこちで見られた。期間は6月25日までの4日間、17:00から21:30(25日は14:00〜)の間で開催される。

『中之島駅ホーム酒場』

期間:2016年6月22日(水)〜25日(土)
時間:17:00〜21:30(入場は21:00まで)※25日は14:00〜
場所:京阪電車中之島線 中之島駅3番線(大阪市北区中之島5-3-50)
※中之島駅1.2番線ホームから直接会場へは入場不可
料金:1,000円(1,000円分の飲食チケット付)
電話:06-6945-4560

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