パンダ3頭が中国へ、「アドベンチャーワールド」がトレンド入り

2023.2.21 16:00

アドベンチャーワールドのジャイアントパンダ「永明」(オス・30歳)

(写真4枚)

国内最多の7頭のパンダが暮らすテーマパーク「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)。2月22日に、ジャイアントパンダの「永明(えいめい)」「桜浜(おうひん)」「桃浜(とうひん)」が中国へと旅立つことになり、SNSには多くの声援が寄せられた。

1994年に来園した「永明」(オス・30歳)は、これまで3頭のメスをパートナーとし、計16頭の子どもが誕生した。28年に及ぶ日中共同繁殖研究において大きな成果を生む立役者となったが、ジャイアントパンダの保全、継続的な研究の計画に基づき、中国へ帰国することになった。

また、「永明」の子どもであり、2014年に双子として誕生した「桜浜」「桃浜」(メス・8歳)は、横並びで竹を食べたり異なる性格が表れたりと、その愛らしい姿で来園客を夢中にさせてきた。現在は性成熟の年齢に達しており、今後中国でパートナーを探し未来の繁殖を目指すという。

左から、双子のジャイアントパンダ「桜浜」「桃浜」

そんな長らく愛されてきた3頭との別れに、ネットでは「元気な姿に癒された」「今まで本当にありがとう」「感謝でいっぱい」「幸せを祈っています」「いつまでも元気でいてね」と投稿が相次ぎ、ツイッターのトレンドに「アドベンチャーワールド」が浮上。惜しまれつつも、応援する声が多く寄せられた。

また、前日の2月21日には歓送セレモニーがおこなわれるとあってファンが殺到。パンダを間近で見ることができるブリーディングセンターは一時、70〜100分待ちとなった。歓送セレモニーの様子は、21日・夕方4時から「アドベンチャーワールド公式YouTube」でライブ配信される。

今後、同パークでのジャイアントパンダ飼育数は「良浜(らうひん)」「結浜(ゆいひん)」「彩浜(さいひん)」「楓浜(ふうひん)」の4頭となる。

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