ザ・リッツ・カールトン大阪が改装へ、コンセプトは継承と新生

2024.3.21 08:30

改装後のスーペリアルームのイメージ

(写真3枚)

大阪のラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン大阪」(大阪市北区)が、287室の客室および客室階の廊下を4月から10月にかけて順次改装すると発表した。

「承継と新生」というコンセプトを掲げた今回の改装では、ヨーロピアンクラシックの上質な優雅さをもち合わせた邸宅感を継承しつつ、現代的に洗練させた新たなデザインとの融合により、快適で心地のよい空間づくりを目指すという。

客室階廊下のカーペットは、1階のクラシックで重厚感のある雰囲気を客室まで繋げるため、ロビー階の大理石の色を用い、館内のカーペットで多く用いられている植物をモチーフにした柄に変更。天井にはあたたかみのある塗装を施し、エレベーターホールには鏡を設置して空間を広く見せ、ゆったりとした空間を演出する。

そして客室では、ベッドのヘッドボード上部に設ける装飾壁に開業時から長年客室で愛された「花柄」をモチーフとした彫刻風のパネルを取り付け、間接照明でライトアップ。改装による変化を印象づけるとともに、歴史を感じさせる伝統的な貴族の邸宅を彷彿とさせ、部屋全体をあたたかな光で包むという。

また、ベッドルームのヘッドボード横にはコンセントとUSBポートを増設。クローゼットには、荷物を天板の上に置けるチェストを設置し、より利便性の高い環境に。さらには、デスクやベッドのサイドテーブルなど、長年にわたって愛されてきた趣のある家具が同ホテルの伝統を承継しつつ、現代に調和した洗練された新たな装いになる。

同ホテルは、ホテル王セザール・リッツのサービス哲学を受け継ぐ、国際的なホテルグループ「ザ・リッツ・カールトン」の日本第1号として、1997年5月に開業。2024年、世界有数のトラベルガイド『フォーブス・トラベルガイド』のホテル部門で、2年連続かつ大阪で唯一の五つ星を獲得した。

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