案内人は「ウラなんば」の
仕掛け人のひとり、ホッシーさん。
「ウラなんば」の仕掛け人のひとりで、名物酒場「鉄板野郎」のオーナー・星本さん(通称:ホッシー)。黎明期からこの街を知り尽くすホッシーさんに、ウラなんばの遊び方を教えて!と懇願。「僕なりの遊び方しか分からんけどね」と注釈付きながら即オッケー。というわけで、ホッシーさんと一緒にウラなんばを巡りつつ、攻略法を教えてもらいました。
案内人は「ウラなんば」の
仕掛け人のひとり、ホッシーさん。
「ウラなんば」の仕掛け人のひとりで、名物酒場「鉄板野郎」のオーナー・星本さん(通称:ホッシー)。黎明期からこの街を知り尽くすホッシーさんに、ウラなんばの遊び方を教えて!と懇願。「僕なりの遊び方しか分からんけどね」と注釈付きながら即オッケー。というわけで、ホッシーさんと一緒にウラなんばを巡りつつ、攻略法を教えてもらいました。
ハシゴで楽しむべし
個人経営の小さな飲食店がずらりと並ぶ、今大阪でもっともアツく&ゴキゲンな飲み屋街・ウラなんば。そして、この街の遊び方といえば、数軒を飲み巡る「ハシゴ」が常識。界隈のお店と顔なじみのホッシーさんは「2〜3軒は当たり前」。「いろんな店があるから、1軒だけじゃもったいない。何度か来て、自分なりのMyルートを作るのも、ウラなんばの面白さ。ファミリー、カップル、ひとり飲み、それぞれの遊び方が見つかる街だから」とも。ウラなんばを知るには、一夜では足りなさそう…。
まずは「オススメ」から
安くて美味い、そして、バラエティに富んだ料理が楽しめるウラなんば。それだけに、「オススメ(OSUSUME)」料理はまさに店の看板であり、絶対に注文したいところ。ホッシーさん曰く、お腹を満たした2軒目以降なら、「軽めのオススメを〜」と注文すれば、サクッと楽しめる料理を用意してくれるんだとか。逆にガッツリ食べたいなら「重めの〜」でOK! また同じメニューでも、相談すれば別の食材で作ってくれることも。チェーン店にはない柔軟なサービスも、ウラなんばならでは。
魔法の言葉「一杯どうぞ」
毎夜、常連さんがワイワイ楽しんでいるウラなんば。初めて訪れたとき、ちょっとその輪に入るのは尻込みしてしまいそう…。そんなときにホッシーさんがオススメするのが、魔法の言葉「一杯どうぞ」。チップ代わりに店主さんに1杯ごちそうすれば、そこから一気に乾杯モードに突入!ホッシーさんも「お店のスタッフも話しかけていいのか分からないので、この言葉があれば声をかけやすい」んだとか。もちろん、仲良くなってもスタッフやお客さんへの絡み酒はマナー違反。イキりもNGです。
ステッカーでお店選びも
「ウラなんばは、なぜかステッカー作ってる店が多いねん」と教えてくれたホッシーさん。「ほら、お店の壁にめっちゃ貼ってるやんか。ここにあるのは、界隈の飲食店のステッカー。かっこええねん、これが」。たしかに、ウラなんばの個性店を象徴するような、それぞれに遊び心溢れたステッカーがずらり。ホッシーさん曰く、「貼ってるステッカーで気になるのがあったら、そこのお店に行くというのもアリかもね」。これもウラなんばのひとつの流儀、お店の壁まで注意が必要だ。
Caption by Hyatt Namba Osaka
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