占い

カメリア・マキの魔女占い

Profile

カメリア・マキ・ダークムーン

『SAVVY』誌では創刊時よりホロスコープを担当。アメリカで魔女学を修め、当時の全米魔女協会より魔女名・Darkmoonを受けた日本人初の魔女。池袋コミュニティカレッジで魔女学の講師を務めた後、現在北海道でカルチャースクール講師、弟子の養成にあたる。著書に『魔女のメッセージ』などがある。

魔女の近況2025.1.21 Update

相変わらずの気候不順で気温は乱高下。

 

道は車一台ほどが通れるスペースを残して両側は雪に埋もれ、

 

外出も不自由。

 

それをいいことに、また引きこもりに近い毎日。

 

仕事はほんの少しずつ、増えて来ているようにも見えるけれど、

 

日常はまた心に重さを感じつつ過ごすのは、今年の運命通り。

 

心に感じる重荷が限界に来る前に、もっとあれこれやってみるとか、走り回るとかすることで、

 

何らかの動きも見えるかも知れないけれど、

 

時期が来なければ次の展開は見えないとさめた目で自分を見つめる私がいる=占い師の職業病。

 

横になってもまだ眠ってはいない夜、カーテンに明るいライトが当たり、重いものを引きずる音が近づいて来る。

 

やっと除雪+排雪の車がやってきた。

 

雪山を一気に吸い上げ、伴走するトラックの荷台に数秒で積み上げる巨大な排雪車は、

 

窓ごしに見ていてもすごい迫力。

 

マイナス10℃近い深夜、長時間除雪の作業をする人は本当に大変だと思うけれど、

 

見ていると何だか元気が出て来るような気がする。

 

ずらりと連なるダンプカーは荷台が一杯になると次々に走り去り、後はきれいに広がった道路が見える。

 

お仕事お疲れ様です。

 

私も明日からは、いつまでも心の重荷を眺めるだけの暮らしはやめて、

 

もっとじたばたしてみます。

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