『Meets』編集部の余談。

日日酒好日!八献目。

2020.8.5 14:03

カテゴリ:ライフスタイル

家飲みがアップグレードするコツ その8/夏の酒器

発売中の「家飲み特集」の酒器入門企画では、伏見の酒器専門ギャラリー[酒の器Toyoda]の店主・豊田さんに、お酒に合わせる酒器選びのいろはを、伝授してもらいました。

今回は、その時出合ったお気に入りの酒器を主役に、夏の日本酒を頂きまーす!

ガラス作家 吉岡星さんのぐい呑み。

取材時、ひと目惚れしたガラス作家・吉岡星さんのぐい呑み。透明のガラスに閉じ込められた虹色の欠片と気泡が美しい。(8月12日(水)から18日(火)まで阪急うめだ本店で展示イベントも開催。要チェック!)

今週の酒卓


(右上から時計回りに)『三井の寿 夏純吟cicala』、納豆巾着、大根サラダ、ネギと砂肝のかんずり炒め。ガラスの酒器、ブルーの十草模様の皿と簾(すだれ)のランチョンマットで夏らしく。

喉越しの良い爽やかな酸味の夏酒はキリッと冷やして。透明感のあるガラスの酒器がぴったり。お酒を注ぐと光が乱反射して、一層涼やかな気分に浸れます。

飲んでみると、薄造りな口当たりの酒器は、繊細な味も捉えやすい印象。飲み口が広く、鼻を覆うような形の平杯タイプなので、お酒の香りが一気に広がります。

本誌では、酒器の形や素材の特徴についてもさらに詳しく解説。とっておきのマイ酒器があれば、飲み慣れたお酒も、さらにおいしくなるはず!


◎購入したお店は
酒の器Toyoda
[京都・伏見]
京都市伏見区上油掛町190 
TEL 075-611-7822
11:00〜19:00 月曜休、祝日は営業、企画前後不定休
Facebook@sakenoutsuwatoyoda

◎酒器の基本をマスターできる、最新号はこちら
https://www.lmagazine.jp/meets/

◎電子書籍はこちら
↓Kindle

※楽天kobo/Rederstore/ブックパス/Kinoppy/googleブックス/角川BOOK WALKER/honto/Apple Booksなど順次発売されます


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MeetsRegional編集室 1989年創刊以来(今年で31年目突入!)、関西の街をフォーカスし続けるリージョナル・マガジン。編集部員をはじめ、誌面に携わるさまざまなスタッフが自分の足で探してきた店や人、モノやコトを、私感たっぷりにご紹介。街や酒場の“ゴキゲン”を言い訳に、どうにも飲める(飲み過ぎる)スタッフ多め。現在、「WE♥酒場」をキャッチフレーズに、酒場にまつわるエトセトラを12カ月連続で特集中。毎月1日発売。

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