激辛愛好家が集うスズメバチカレー

2013.1.24 16:00

メニューはカレー1種のみ!スズメバチカレー(900円)

(写真3枚)

2012年6月、大阪・南森町にオープン。10月には新町店、2013年1月には日本橋店、そして2月には十三店と、怒濤の勢いで進出するカレー専門店「辛口料理スズメバチ」。こちらのお店は、全国から辛いものファンが集った天神橋の「辛口料理ハチ」の継承店。約40年以上の歴史のある「辛口料理ハチ」店主が惜しまれつつも引退し、熱烈なファンであった現店主が南森町の場所と味を受け継ぎリスタートさせました。

先代と同じく、メニューはカレー1種のみ。スズメバチカレー(900円)と名付けられた辛口カレーは、1口目は「おいしい!いける!」と思いきや、2口目、3口目と食べるほどに辛さが増し、スプーンをピタッと止めてしまうお客さんも少なくありません。

辛口ファンにはたまらない、ルーのおかわり、大盛りも無料
辛口ファンにはたまらない、ルーのおかわり、大盛りも無料

それでも、また食べたくなるのがスズメバチカレーの魅力。その秘密は、やはりルーにあり。約30種のスパイスやウコンを配合したルーは、食後の胸焼けを軽減し、胃や肝臓を改善。また、国産黒毛和牛の牛骨・牛肉スープ&淡路産タマネギが辛さの中にコクと甘味を生み出す。この計算されたルーの旨辛さがリピート率の高いわけなのだ。

「辛口料理スズメバチ 日本橋店」の外観
「辛口料理スズメバチ 日本橋店」の外観

辛口ファンにはたまらない、ルーのおかわり、大盛りも無料。どうしても辛くて食べられないという人は、玉子(50円)をご注文を。それでも、まだまだ・・・という人は、「新町店」のみミツバチカレー(プレーンタイプ)がご用意されているので、こちらからチャレンジしてみては?

取材・文・写真/宗久篤司

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