体験型の鉄道博物館、京都に誕生

2013.1.30 10:42

全体像イメージ

(写真3枚)

京都水族館など、京都駅からすぐ行くことができる憩いの場・梅小路エリアに平成28年春、新たに鉄道博物館が誕生する。

JR西日本によるこの博物館。以前からある梅小路蒸気機関車館と一体となり、SL23両、新幹線6両、電気機関車4両、ディーゼル機関車4両などが収蔵・展示される予定なんだとか。「みる、触る、体験する」を重視した展示で、SLスチーム号の乗車や動態SLを間近に見られるほか、博物館に引き込み線が敷かれ実際に営業している車両の展示も。また、車両の屋根や車輪などの構造を見られる展示、乗務員が訓練で使っている新幹線・在来線の運転シュミレータの体験など、これまでの博物館にない、よりリアリティを追求した展示内容になっている。

エントランスイメージ
エントランスイメージ

鉄道マニアはもちろん、あまり詳しくないけど・・・という方も、鉄道を身近に感じられる仕掛けが盛りだくさんの鉄道博物館に乞うご期待。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本