石田純一、試写会で恋愛語録連発

2015.2.18 12:34

2人の女性が劇中のワンシーンを再現して、シーツに包まって現れ、終始ゴキゲンの石田純一

(写真3枚)

超セレブなイケメン若手起業家と恋愛未経験の女子大生による、秘密の性契約を描いた官能恋愛小説『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。イギリスの主婦がインターネット上に投稿したことから、世界中の女性を虜にしたこの作品は、全世界で1億部を売り上げた驚異の大ヒット作だ。この実写映画の”女性限定”特別試写会が行われ、”愛の伝導師”石田純一がシークレットゲストとして登場した。

「僕も攻めるタイプ」と、主人公・グレイに共感する部分を披露しつつ、「とにかく官能的! すべてを脱ぎ捨てて、感じて、ためらわずにイっちゃってください!」と、およそ200名の女性客を前に熱弁。「男は目で恋をし、女は耳で恋をする」、「愛は謎であり、幻想であり、楽園である」などの名言も飛び出したほか、女性の幻想・妄想を具現化した今作になぞらえて、「みんな、もっとやらしいこと考えていこうよ!」と呼びかけた。

一方、フォトセッションで、2人の女性が劇中のワンシーンを再現して、シーツに包まって現れると「奥さんがいるんだけど・・・」と言いつつも肩に手を回したりと、終始ゴキゲン。

イベント終了後、報道陣の前に姿を現した石田は、「究極の愛とは?」の問いに、少し考えたあと「見ず知らずの人と通りがかりで目が合って、振り返ると相手も見てて、”良かったら・・・寝ない?”なんて、見た瞬間にすべて通じ合えたら(笑)」と、夢を膨らませる一方で、「(子どもが)少し手が離れてきたので、この映画を奥さんと一緒に見て、お泊りデートなんかしたい」と私生活のラブラブぶりも明かした。

女性作家、女性監督と、夢見る女性のための演出がタップリ
女性作家、女性監督と、夢見る女性のための演出がタップリ

この映画は、レイティングはR15+ (15歳以下鑑賞禁止)に留まっているものの、”120分中20分は性描写”という刺激的な内容だ。女性作家、女性監督と、夢見る女性のための演出がタップリなので、恋人同士のみならず、”女子力アップ”を旗印に「映画女子会」と洒落込んでみては?

取材・文・写真/hime

映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』

2015年2月14日(土)公開
監督:サム・テイラー=ジョンソン
出演:ジェイミー・ドーナン、ダコタ・ジョンソン、ほか
配給:東宝東和
2時間06分
R15+
TOHOシネマズ梅田ほかで上映
© 2015 Universal Studios.

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