淡路島の名店が、また福島に登場

2015.2.10 17:42

とろとろに煮た穴子の棒寿司は1,280円

(写真5枚)

穴子が名産の淡路島。なかでも炭焼き穴子に長蛇の列ができる「魚増鮮魚店」、その秘伝のタレを譲ってもらい、独自の製法で仕上げたタレを使う穴子専門店が、福島にオープンしました。

取り扱うのは、1匹500g以上の丸々と肥えた穴子のみ。身の甘みと旨みがハンパなく、刺し身や炙りでいただくともう、たまりません。地元では「伝助穴子」と呼び、京都の割烹や料亭でも重宝されるブランド魚です。

脂が十分にのっているので、刺し身で薄造りにした場合も、しっかりとした味わいに。穴子を扱い慣れている、地元の板前さん直伝の包丁の入れ方で、さらに旨みがアップしています。

穴子の薄造りや炙り、湯引きが盛り合わせに。1,580円
穴子の薄造りや炙り、湯引きが盛り合わせに。1,580円

サラダに散りばめた色とりどりのカリフラワーやカブ、ミニ人参も島育ち。ミネラル豊富な潮風を受けてすくすく育った野菜です。塩にいたっては、五色浜の海水を汲み上げて釜で炊き、杉樽で熟成させた究極の自然塩「自凝雫塩」を料理に使用。穴子を軸に、淡路島のおいしい食材を飽きることなく堪能できます。

これまで大阪・福島で淡路島の名店といえば、海鮮焼きの「新島水産」が有名ですが、こちら「穴子家 Noresore」も美食国・淡路島を楽しめる店として、期待大です。

「穴子家 Noresore」

2015年2月11日(祝・水)オープン
住所:大阪市福島区福島5-11-9
営業:17:30〜23:00(LO) ※日曜休
電話:06-6136-6221

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本