子ども対象の映画作りワークショップ

2015.7.30 15:55

子どもたちに映画作りの楽しさを体験してもらう取り組み

(写真2枚)

映画監督・俳優の発掘、育成を担う大阪市映像文化事業「シネアスト・オーガニゼーション大阪(CO2)」が2012年から続けている、子どもたちに映画作りの楽しさを体験してもらう取り組みが今年も行われる。

今回は「こども映画くらぶ」と題して、小学3年生から中学3年生までを対象に、8月5日・12日・19日の3日間にわたり、専任講師のもとで童話を原案とした映画制作ワークショップ。話の脚色、ロケ地選び、撮影、衣装のチョイス、誰を役者として起用するか、演出などなど、子どもたちが映画のすべてを考える。映画作りを通して、今まで自分では経験できなかった出来事、感情、表現方法を学び、また初対面の子どもとのグループ作業で視野を広げていく。夏休みの自由研究にもぴったりだ!

「こども映画くらぶ」ポスター
「こども映画くらぶ」ポスター

これまで『舟を編む』の石井裕也監督、『ソウル・フラワー・トレイン』の西尾孔志監督ら、たくさんのプロの映画監督を輩出し、また俳優特待生の辻凪子、馬渕智未といった新たな逸材を見いだしてきた「CO2」。この「こども映画くらぶ」で、子どもたちのまだ見ぬ「映画作りの才能」を引き出していく。

「こども映画くらぶ」

日時:2015年8月5日(水)・12日(水)・19日(水)  ※いずれも10:00〜17:00
会場:CO2運営事務局、プラネット・スタジオ・プラス・ワン、扇町公園、ほか
料金:7,500円(3日間/保険料含む)
定員:20名

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