海遊館「ウミウシ展」をリニューアル

2015.10.10 15:00

色彩が美しい、最も有名なアオウミウシ(体長約3cm)

(写真2枚)

海遊館に隣接する[天保山マーケットプレース]にある[海遊館サテライトギャラリー minimini水族館]で開催中の『海の宝石 ウミウシ展』が好評につき、期間延長。さらに内容を充実させ、10月9日から期間限定でオープンした。

ウミウシとは、2~3cmぐらいの大きさの、不思議でカラフルな姿がかわいらしい巻き貝の仲間。最近では写真集などで見かけることは増えたものの、飼育が難しいことなどから水族館などで出合うことが難しい生き物と言われている。そんなウミウシの仲間を、水槽が6基から10基に増やし、国内最大級の規模となる約20種100点展示する。

まさに「雪うさぎ」な、シラヒメウミウシ(体長約1cm)
まさに「雪うさぎ」な、シラヒメウミウシ(体長約1cm)

期間限定ながら、大阪湾のウミウシを中心に、人気のあるものから珍しいものまで、種類を入れ替えながら展示。小さな体にフシギが詰まった「海の宝石」ことウミウシ、この機会に近くで観察してみて。

『海の宝石 ウミウシ展』

期間:2015年10月9日(金)〜2016年4月10日(日)
時間:11:00〜20:00
会場:海遊館サテライトギャラリー minimini水族館(天保山マーケットプレース3F)
料金:入場無料
電話:06-6576-5501(海遊館)

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