パリ発チョコの祭典、京都上陸

2016.1.28 21:36

イラストレーターBeniccoを起用したスペシャルボックス「ショコラの冒険」は、フィリップ・ベルやフランク・ケストナーなど、17人のショコラティエのボンボンとフェーブが入って、9,180円(150個限定)

(写真6枚)

10月末に毎年パリで開催される、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。その日本版が「ジェイアール京都伊勢丹」で、1月27日から開催中。世界中から選りすぐりのショコラが集結しているとあって、スイーツマニアにはたまりません。

今年のテーマは「EXPRESSIONS CACAO,INNOVATIONS CHOCOLAT(カカオの誘惑。ショコラの冒険。)」。繊細な職人技を持つショコラティエたちのあくなき追求、進化し続けるショコラがそろう。 「ジェイアール京都伊勢丹」限定企画として登場したのが、コロンビア70%の同じクーベルチュールを使い、6人の日本のショコラティエにオリジナルのショコラを作ってもらったというもの。「セイイチロウ ニシゾノ」は、ナッツやドライフルーツが入ったヌガーを作り、ボンボンとはひと味違うカカオの楽しみ方を提案。

それぞれのカカオ産地の味わいの魅力を最大限に引き出した、スクレドゥカカオのカカオクリュ・アソート6個入り3,240円
それぞれのカカオ産地の味わいの魅力を最大限に引き出した、スクレドゥカカオのカカオクリュ・アソート6個入り3,240円

また、今回新しくお目見えしたのは、名門ベルナシオンで修業後、独立した女性ショコラティエの「スクレドゥカカオ」や、ベルギー・ブリュッセルから元エンジニアのカカオ職人、「ブノワ・ニアン」など11ブランド。

ブノワ・ニアンのクーベルチュール エクアドル73%(45g)1,944円など、ビーン・トゥ・バー(カカオ豆から作ったチョコレートバー)は、9種類
ブノワ・ニアンのクーベルチュール エクアドル73%(45g)1,944円など、ビーン・トゥ・バー(カカオ豆から作ったチョコレートバー)は、9種類

2月2日からは、フランス国家最高職人ショコラティエによるセミナーやデモンストレーション、会場内にイートインコーナーも登場。ショコラの祭典をさらに楽しめるようになっている。事前に整理券が必要となる回もあるので、デジタルカタログをチェックして。

『〜パリ発、チョコレートの祭典〜サロン・デュ・ショコラ』

期間:2016年1月27日(水)〜2月14日(日)
会場:ジェイアール京都伊勢丹 10階催物場
時間:10:00〜20:00(最終日は〜18:00)
電話:075-352-1111

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