橋本市長も祝辞 JR真田丸列車が運行

2016.3.2 09:02

車両には、和歌山城、紀州東照宮、長保寺などが描かれている

(写真5枚)

大河ドラマ『真田丸』でデザインされたラッピング列車が3月1日からJR和歌山線で運行開始。その出発式が和歌山県橋本市の橋本駅で行われた。

ラッピングには、堺雅人演じる真田幸村のほか、真田親子が最初に弊された「蓮華定院」や別称が真田庵と呼ばれる「善名称院」などゆかりの地がデザインされている。

お祝いに駆けつけた橋本市の平木市長
お祝いに駆けつけた橋本市の平木市長

出発式に出席した橋本市の平木哲朗市長は「ラッピング列車のスタートおめでとうございます。3月13日には「真田ミュージアム」もオープン。イベントも計画されていますので、これらを拠点に多くの観光客が来られるはず。この地域がもっと発展するよう取り組んでいきたい」と祝辞を述べた。

ラッピング列車は2016年12月末までの予定で、和歌山市駅から奈良の王子駅までの和歌山線を中心に2両1編成で運行する。

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