ブラタモリ、2015年度放送分を書籍化

2016.6.17 20:00

『ブラタモリ』第1巻カバー(右)、左はカバー+帯(予定)

(写真2枚)

NHK総合テレビで2008年から断続的に放送され、2015年にレギュラー版・第4シリーズがスタートした人気番組『ブラタモリ』が、オールカラーで書籍化されることとなった。

『ブラタモリ』は、町歩きが好きなタモリが日本各地を散策し、その町に古くから残る建造物や神社、坂道、橋などを独自の視点で楽しみながら、歴史・文化的な成り立ち、地理学・地質学的な側面を掘り下げる人気番組。毎回、その土地に詳しい人物や専門家がタモリとNHKアナに同行するオールロケ形式で、2015年にアシスタントをつとめた桑子真帆アナは、この番組で大ブレイクを果たした。

『ブラタモリ』第2巻カバー(右)、左はカバー+帯(予定)
『ブラタモリ』第2巻カバー(右)、左はカバー+帯(予定)

7月末に発売される第1巻には、放送第1~6回の長崎、金沢、鎌倉での模様が、第2巻はスペシャル版で放送された東京駅や富士山、大河ドラマ「真田丸」の舞台を巡った長野県上田と群馬県沼田が収録される。本編では語り切れなかったエピソードや、ロケの撮影風景の特別写真、行程がわかる地図なども多数収められているという。第3、4巻を9月末、第5、6巻は11月末に刊行される予定(1,400円+税/KADOKAWA刊)。

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