ダリ紙幣で回す、京都に巨大ガチャ

2016.7.3 09:00

卵はダリにとって重要なモチーフ。彼が晩年を過ごした家は卵のオブジェが多く置かれ、別名「卵の家」と呼ばれるほど

(写真6枚)

「京都市美術館」で開催中の『ダリ展』では、奇才の芸術家による作品190点以上が展示。作品をモチーフにした関連グッズが陳列するミュージアムショップには、ダリ・ファンならずとも立ち寄りたくなるオリジナルの巨大ガチャが設営されている。

壁面に備え付けられた3つの回転レバーを回すには、1ダリ紙幣が必要。レジで販売する紙幣を300円で購入すれば、好きなレバーを回すことができる。中から生まれてくるのは、白い卵。なかには、人型にへこんだソファや溶けた時計など、彼の代表作の一部をモチーフにしたピンバッチ7種のうち1つが入っている。

壁一面にダリの作品などが印刷されたトートバッグ1,080〜3,200円
壁一面にダリの作品などが印刷されたトートバッグ1,080〜3,200円

そのほか会場には、ポストカードやポスターはもちろん、Tシャツ、トートバッグ、リングノート、タトゥシールなど様々なグッズがラインアップ。同展覧会は、9月4日まで。観覧料は、一般1,600円。高大生1,100円、小中生600円。

『ダリ展』

日程:2016年7月1日(金)~9月4日(日)
会場:京都市美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町124 岡崎公園内)
料金:一般1,600円、高大生1,100円、小中生600円
電話:050-5542-8600

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