ライトセーバーで開会式、大阪でSW展

2016.7.15 22:16

テープカット後はポーズを決め、撮影会に

(写真4枚)

『スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。』が大阪「あべのハルカス美術館」(大阪市阿倍野区)で7月16日からスタート。15日に、スター・ウォーズの衣裳に身を包んだ約70名が参加し、開会式が行われた。

あべのハルカス美術館の館長・浅野秀剛さんは「衣裳、フィギュアなど様々な展示があるんですが、びっくりしたのはライトセーバーの持ち手が、人それぞれによって微妙に違うんです。それが非常に精巧。ほかにも、イメージのビデオもありますし、すばらしい絵画も、精巧な模型もたくさん並んでいます。きっと満足してもらえる内容になったと思います」と挨拶を述べた。

そして、企画展を待ち望んだ参加者たちとともにライトセーバーを手に、テープカットを行い、大歓声が上がった。今回は、ジョージ・ルーカスが世界から選りすぐったアーティストの作品と共に、映画制作で実際に使用された衣裳や小道具など約150点を展示。参加者たちはスターウォーズの世界に浸り、限定グッズを購入する人が続出。なかには、すでに二度目の来場を心に決めた人も。開催は8月末まで。料金は1,500円、大高生1,100円、中小生500円。

C-3POの展示を眺める、参加者
C-3POの展示を眺める、参加者

『スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。』

期間:2016年7月16日(土)~8月30日(火)・10:00~20:00
会場:あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階)
料金:1,500円、大高生1,100円、中小生500円、未就学児入場無料
電話:06-4399-9050

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