梅田に7500平方メートルの庭園誕生

2016.8.10 19:00

滝が流れるメインガーデン(イメージ)

(写真2枚)

「グランフロント大阪」などで賑わう、JR大阪駅北側のエリア「うめきた」。その「うめきた2期区域」に10月、花と緑のテーマパーク「うめきたガーデン」が誕生する。

約7500平方メートルもの敷地には、2本の滝が流れる幅30メートルのメインガーデン、華道の精神を庭園造りにアレンジして、苔や自然石を多用したガレージガーデンといった、日本の植物や伝統を取り入れた庭園が誕生する。

デザインを手掛けるのは、世界でもっとも権威のあるガーデンショーとして名高い『英国チェルシーフラワーショー』で5年連続ゴールドメダルを受賞している庭園デザイナー・石原和幸で、「未来の大阪を緑でいっぱいにしたい。大阪が世界一の緑の都市になる、その第1弾が、大阪・うめきたから始まります」と、意気込みをコメント。また、庭園内には、食のイベントなどを開催する広場を設ける予定とのことなので、都会の真ん中で人々が集まる新たな憩いのスポットとなりそうだ。

「うめきたガーデン」

2016年10月オープン予定

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