ハマケンと松田翔太、相思相愛ぶり披露

2016.8.17 22:23

舞台挨拶に登場した松田翔太(17日・梅田ブルク7にて)

(写真3枚)

実写映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』の舞台挨拶が17日、大阪市内で行われ、主演で久保塚早紀役の松田翔太、その相棒・鈴木博隆役の浜野謙太、熊切和嘉監督が登場した。

集まったファンからの熱い歓声を受けた松田は「何度も大阪の舞台挨拶に来てるんですけど、日本中で1番ノリが良い。本当に気が楽ですね、大阪に来るのは」と、にこやかにコメント。それを受けて浜野が「本当にノリが良いですよね。翔太くんだけじゃなくて僕にも手を振ってくれる。わ~!すごいですね」と、松田の前に立ち塞がって観客に手を振り挨拶すると、松田は「ハマケン(浜野)はほんと調子に乗ってる。(舞台から)落とすよ?(笑)」と、息の合った掛け合いを披露。熊切監督もそんな2人を見ながら、「今日一緒に昼ご飯を食べているときも、久保塚(松田)と鈴木(浜野)に見えてくるというか。突然寸劇みたいなのが始まったりする」と感心していた。

「翔太くんに突き放されるのが気持ち良くて」と告白したハマケンこと浜野謙太
「翔太くんに突き放されるのが気持ち良くて」と告白したハマケンこと浜野謙太(左)

自分の役について聞かれた浜野は「心がけていたこと・・・なんだろな、鈴木ってちょっと上品なんですよね・・・うん・・・鈴木は日本人代表みたいな感じなんですよ」と、マイペースに時間をかけながらコメント。そんな浜野の姿を見て笑いを堪えていた松田は「無言でいられるハートの強さがすごい。それに、よくそういう適当なことを長々としゃべるよね。日本人代表なわけないだろう!(笑)」とツッコミながらも、「でも、僕たち良いバランスだと思う。相思相愛だからね」と、名コンビぶりを再確認していた。

浜野のホクロを見て松田が「ちょっとアズキついてるよ?」「いやもともとだから」「これ今日10回目くらいです(笑)」の掛け合いに会場からも笑いが
浜野のホクロを見て松田が「ちょっとアズキついてるよ?」「いやもともとだから」「これ今日10回目くらいです(笑)」との掛け合いに会場からも笑いが

映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』

2016年9月3日(土)公開
監督:熊切和嘉
出演:松田翔太、浜野謙太、須賀健太、安藤サクラ、柳沢慎吾
配給:東映
1時間55分
PG-12
梅田ブルク7ほかで上映

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