三代目JSB山下「年上なんで払います」

2016.8.18 17:05

地元京都を舞台にした映画とあって、出演を喜ぶ山下健二郎(17日・京都市内)

(写真5枚)

京都を舞台としたドラマ『福家堂本舗−KYOTO LOVE STORY−』の制作発表会が、「下鴨神社」(京都市左京区)で8月17日におこなわれ、主役の早見あかりをはじめ、市原隼人、佐々木希、山下健二郎らメインキャスト6人が浴衣姿で登場した。

6人のなかで唯一、京都出身という三代目J Soul Brothers・山下健二郎。福吉雛(佐々木希)の婚約者役・桧山薫を演じ、「青春時代を京都で過ごさせていただきました。京都の魅力も、ドラマの魅力もより多くの方々に届けられるように、精進して参りたいと思います。本当にほっこりできる、切ない良い恋愛ストーリーなんで見ていただきたいです」とコメント。

左から前田旺志郎、宮野陽名、市原隼人、早見あかり、佐々木希、山下健二郎。和気あいあいと和むメインキャストたち
左から前田旺志郎、宮野陽名、市原隼人、早見あかり、佐々木希、山下健二郎(17日・京都市内)

猛暑での撮影とあって結束力が固まっているそうで、メンバーから「京都の良さを教えてほしい」と尋ねられると、「京都と言えば鴨川の床とかね。さっき、みんなでごはん食べに行きましょうっていう話になったんで。僕が予約しないといけないかな・・・お会計も。僕、年上なんできっちり払わせてもらいますよ。予約します!」と兄貴肌な一面を披露。早見あかりが「約束しましたからね!」と念押しすると、「はい約束しました。任せてください」と力強く答え、皆を喜ばせた。

山下が起用された理由としては、笑顔ひとつでなんでも許される、いろんな顔を持つ男を、嫌みなく演じられそうだからとのこと
山下が起用された理由としては、笑顔ひとつでなんでも許される、いろんな顔を持つ男を、嫌みなく演じられそうだからとのこと(17日・京都市内)

同作は遊知やよみの人気コミック『福家堂本舗』を初実写化。跡継ぎ問題に悩む、老舗和菓子屋「福家堂本舗」の三姉妹が巻き起こすラブストーリー。Amazonプライム会員(有料)に向けて提供している見放題・映像配信サービスにて10月から配信される。

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