兵庫・播州織の作家、さらなる躍進

玉木新雌さん、新しくなった工房にて
兵庫の伝統的な播州織を日本全国へと広げた作家・玉木新雌さん。彼女が手掛けるブランド「tamaki niiime(タマキ ニイメ」(兵庫県西脇市)が、直営店・工房と共に9月10日に移転する。
先染めが特徴となる播州織は兵庫・西脇市を代表する産業。「tamaki niime」は、手触りを大切に、コットンの栽培から、糸の染めまでを手掛け、色あふれる心地よいショールやウエアを2004年から生みだし続けている。そんな作品は口コミでどんどん広がって、今や全国のセレクトショップや百貨店はもとより、海外でも30店舗で展開。今回はさらに躍進するために、「日本へそ公園」のすぐそば、工場跡をリノベーションし、これまでの5倍の広さに!

「自然の中にあって、ものづくりには絶好の場所。ロケーション、工房の規模、空間造り・・・、播州織の産地、西脇に拠点を作ってからずっとやってみたかったことがようやく叶えられました。スピードと精度を上げて、ものづくりもより深めていきたいです」と、玉木さん。
広くなった店内には、ナチュラルにも、モードにも着こなせる、全アイテムが並ぶ。それらのアイテムは色や風合いがそれぞれ違うほぼ一点物のため、これまでもお気に入り探しに夢中になって数時間滞在する人も少なくなかった。そこで「心地よさ」にこだわり、店内の音楽もオリジナルでつくれたらと、「サウンドルーム」という音楽レーベルもスタート。第1弾として、haruka nakamuraとコラボレーションした2曲が店内に流れ、今後もアーティストと制作が続く予定だ。

「自分たちでできないところは作家さんと組んで、新たなものづくりにも取り組めたら。日本のへそ=中心から世界に発信し、暮らしを楽しむ人やさまざまな作り手が行き交う場として成長していきたいですね」。こちらは、工房見学もでき、好奇心を刺激する、西脇の新名所となりそうだ。
取材・文/宮下亜紀 写真/コーダマサヒロ
「tamaki niime(タマキ ニイメ)」
2016年9月10日(土)オープン
住所:兵庫県西脇市比延町550-1
時間:11:00~18:00 ※火曜休
電話:0795-38-8113
関連記事
あなたにオススメ
コラボPR
-
大阪スイーツビュッフェ・リスト2025年版、ホテルで甘いものを満喫
NEW 21時間前 -
ホテルで贅沢に…大阪アフタヌーンティー2025年完全版
NEW 21時間前 -
華やかスイーツ!大阪のいちごビュッフェまとめ・2025年版
NEW 21時間前 -
大阪・関西万博の注目ニュースまとめ【2025年最新版】
NEW 2025.4.4 06:00 -
淡路島の観光&おでかけ&グルメスポット、2025年最新版
NEW 2025.4.2 19:30 -
春は桜も!ガイドブックにもない、淡路島秘境ツアー[PR]
2025.4.2 07:00 -
大阪から行く高知のおでかけ・グルメ2025最新版
2025.3.31 16:45 -
坂本龍馬の生家跡・ホテル南水、ラグジュアリーに改装[PR]
2025.3.30 07:00 -
万博迫る!大阪2カ所でオランダパビリオンお披露目[PR]
2025.3.29 18:30 -
ワインのような日本酒? 高知県に期待の新蔵が誕生[PR]
2025.3.29 07:00 -
大阪でなぜ?KITTE高知ショップ、意外な売れ筋[PR]
2025.3.28 07:00 -
2025年は開業ラッシュ!大阪・梅田の新商業施設まとめ
2025.3.27 12:00 -
梅田、新施設ラッシュ! うめきたダンジョン攻略法[PR]
2025.3.26 07:00 -
華やかスイーツ!京都のいちごビュッフェまとめ・2025年版
2025.3.24 10:00 -
梅田で体験…贅沢食材食べ放題×いちごヌン茶が合体[PR]
2025.3.17 17:00 -
スリコなど7店オープン、京阪シティモール最強説[PR]
2025.3.14 07:00 -
春の京都宇治は茶摘み、桜まつり…イベントたくさん[PR]
2025.3.10 15:00 -
華やかスイーツ!神戸のいちごビュッフェまとめ・2025年版
2025.3.7 14:00 -
今が旬!大阪難波であまおう苺のアフタヌーンティー[PR]
2025.3.6 17:00 -
万博まで待てない!神戸でサウジアラビアパビリオンを体験[PR]
2025.3.6 12:00 -
万博内2番目に大きなパビリオン!サウジが難波に[PR]
2025.3.5 17:00