キンプリの新作発表にファン歓喜&号泣

2016.9.11 20:00

東京国際フォーラムに登場した前野智昭(左)、柿原徹也(中央)、増田俊樹(右)※写真は大阪「梅田ブルク7」での様子

(写真2枚)

コスプレや声援、アフレコOKという斬新な「応援上映」が話題を呼び、今年1月に公開されてから現在に至るまで、動員人数46万人、興行収入約8億を記録している劇場アニメ作品『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(通称キンプリ)。そのファンイベントが「東京国際フォーラム」で11日に行われ、2017年6月に新作が全国公開されることが発表された。

「キンプリ」は、2013年4月から放送された女児向けTVアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』のスピンオフ作品。この日、東京でのファンイベントの模様は、全国約80の映画館にてライブビューイングとして同時中継され、過去最大規模となる約2万人が参加した。作品の応援上映後、東京会場にはキャストである声優の柿原徹也(神浜コウジ役)、前野智昭(速水ヒロ役)、増田俊樹(仁科カヅキ役)が登場。1時間にわたって3人によるトークや朗読劇が行われ、最後に新作・劇場版『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』の公開が発表されると、ファンは歓声を上げ、なかには号泣して喜ぶ人も。

スクリーンに流れるキングオブプリズム制作スタッフからのメッセージを読んで、ファン号泣
スクリーンに流れるキングオブプリズム制作スタッフからのメッセージを読んで、ファン号泣

柿原が「次はさらにパワーアップして、もっと声援が轟くような作品にしていきたいので、これからも応援をよろしくお願いします」、前野が「プリティーリズムから応援していただいている方も、キンプリから見て下さった方も、プリティーリズムを見返してもらえると嬉しいなと思います」、増田が「カヅキの気持ちとしては、新作では、絶対負けねーからな!と熱い気持ちを持って臨みますので、これからもよろしくお願いします」と、それぞれ意気込みをコメント。大阪「梅田ブルク7」に集まったファンは「うれしい。来年まで生きる希望が湧いた」「絶対毎週通う! 来年6月までバイトしまくってお金を貯めます」「新作でも大声を出して応援できるように、腹筋を鍛えます」と、大興奮で会場を後にした。

(c)T-ARTS / syn Sophia / キングオブプリズム製作委員会

劇場版『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』

2017年6月全国公開

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