女子向け買い食いフロア、オーパに誕生

2016.9.16 16:00

生地の外はぱりぱり、中はもちもち「鯛パフェ」、一番人気は苺チョコ生クリーム380円。中の餡の、原材料には有機栽培のものを使用

(写真8枚)

「心斎橋オーパ」(大阪市北区)の地下2階が、スイーツを中心とした飲食フロア「TAMARI-BA(タマリバ)」に9月16日リニューアル。シュークリーム、パンケーキ、関西初登場の鯛パフェなど、出来たてを楽しめる買い食いメニューに注目だ。

1994年の開業時は20代前半をターゲットとしていたが、2014年から20代前半〜30代後半に向けてリニューアル中の同店。今回は、独自に行った東京・大阪在住の20・30代の女性200人のアンケート結果、大阪の女性の方が、スイーツを食べる平均時間が13.0分と東京の13.8分と比べると1分近く早く、「さくっと食べたい」「食べ歩きをしたい」という意見が多かったことを反映し、テイクアウトの品を多く揃えることに。

あまり買い食いするイメージのないシュークリームは、東京・築地の「CELI SWEETS(セリ スイーツ)」によるもの。その場で食べる場合は、アツアツのシュー生地に、冷たいカスタードクリームを充填し、ヒヤアツの食感を楽しめるのが魅力。また東京では行列店として人気の「鯛パフェ」は、特製の金型で焼いた鯛焼きのなかに、クリームやスイーツを盛り込んだ、インパクトあふれるスイーツだ。

通常のスーパーバニラ250円、写真はバニラビーンズの量を増量したウルトラバニラ350円
通常のスーパーバニラ250円、写真はバニラビーンズの量を増量したウルトラバニラ350円

さらに、アサイーボウルなどのグラノーラ(ラ・グランダ・ファミリオ)、パンケーキ(グラム)、和ジェラート(サンクゼール 久世福商店)などバリエーション豊かに揃う。これらを買いものしながらはもちろん、敷地内にはテーブルやイスも準備されているので、ゆっくりいただくこともできる。

イートインスペースでは、一人でも気軽に食べられるようにカウンター席が中心に
イートインスペースでは、一人でも気軽に食べられるようにカウンター席が中心に

ほかにも、同フロアには山形の名店「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフがプロデュースした「やまびこベーカリー」、高級ドーナツ「カムデンズ ブルースタードーナツ」から、チーズケーキ、豆菓子、シフォンケーキ、フラワーショップまで、女性がほしくなりそうな自分へのご褒美アイテムが揃っている。

心斎橋オーパ「TAMARI-BA」

2016年9月16日(金)リニューアルオープン
住所:大阪市中央区西心斎橋1-4-3 B2
時間:11:00~21:00(ベーカリーは7:00~)
電話:06-6244-2121

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本