山本美月「高校時代は中の下、ホントに平均的でした」

2016.9.16 21:50

大阪での先行上映会で舞台挨拶をおこなった女優・山本美月(16日・梅田ブルク7)

(写真5枚)

三島有紀子監督が湊かなえの同名小説を映画化した『少女』。その先行上映会が16日、大阪「梅田ブルク7」(大阪市北区)で開催され、出演の山本美月と本田翼らが登場。舞台挨拶をおこなった。

心に闇を抱える女子高生・敦子を演じた山本。自身の女子校時代について聞かれ、「中の下というか。ホントに平均的。クラスのカーストでも真ん中。特に目立たない、ただの演劇部員でした」と告白。意外な一面に会場からは驚きの声が漏れた。

左から山本美月、本田翼、三島有紀子監督(16日・梅田ブルク7)
左から山本美月、本田翼、三島有紀子監督(16日・梅田ブルク7)

また、共演シーンの多かった高雄役の稲垣吾郎について、「稲垣さんは高雄さんなんですよ。カメラが回っていないときも高雄さんだったので、ずっと芝居と同じ温度でいられるというか。何テイクも重ねたシーンがあって、そこでも何も文句を言わず付き合ってくださって。とても紳士な、ステキな方でした」と語った山本。映画は10月8日から公開される。

映画『少女』

2016年10月8日(土)公開
監督:三島有紀子
出演:本田翼、山本美月、真剣佑、稲垣吾郎
配給:東映

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