神戸の飲食店で広がる、ロカボ運動とは?

山田氏はカロリー制限などのダイエットよりも体重を管理する上で効果的でもあることを説明
神戸市が後援し、街ぐるみで取り組む『ロカボ神戸プロジェクト』のキックオフイベントが、9月21日に「神戸朝日ホール」(神戸市中央区)で開催。食品業界で注目が集まりつつあるロカボとはなにか? また、企画に参加する神戸の飲食店が発表された。
英語のLow Carbohydrate(低炭水化物)を略し、緩やかな糖質制限を意味する「ロカボ」。白米などの炭水化物、また糖質を多く含む食材を否定するのではなく、最低限の糖質(70~130g)を摂取し、それ以外はしっかり食事を楽しむことを提案。メタボ(メタボリックシンドローム)、ロコモ(ロコモティブシンドローム)にも有効とされ、糖尿病などの持病を持つ人々にとっては基本となる食事方法だ。

今回のプロジェクトの立役者である「北里研究所病院 」(東京都港区)の糖尿病センター長・山田悟氏は「77歳の患者の方が喜寿のお祝いをしてもらったけれども、みんながフルコースをいただくなか、自分だけワンプレートで、みんなと食事を楽しめず悲しかったというお話をお伺いしました。そこで、おいしく楽しく食べて、健康になれるそんな社会を作り上げなければならないと思ったのがきっかけです」と、ロカボに対する想いを語った。
今や、3~4人に1人が、血糖障害の可能性があるという背景を踏まえ、おいしく食を生涯にわたって楽しむという考えに賛同した神戸市の飲食店53店舗が参加。ベーカリー「サ・マーシュ」、「パティスリーモンプリュ」、フランス料理店「キュイジーヌ フランコ ジャポネーズ マツシマ」、日本料理「玄斎」など、神戸を代表する人気店が、小麦粉の代わりにふすま粉などを使ったり、砂糖を控えるために代用品を用いたり、糖質を制限するための試行錯誤をはじめている。

「東京にもおいしいお店は多いが、東京のために何かしようと思うお店は少ないんじゃないかと。神戸のシェフたちは、おいしいものに頑固、新しいものに柔軟、神戸の街を良くしたいという思いが強い。だからこそ、世界でも例にない、街ぐるみでロカボのプロジェクトを実現できたと思う」と、山田氏。すでに一部の店舗ではロカボメニューを販売・導入し、今後次々と導入予定とのこと。
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