SJイェソン「我ながらカッコイイな」

2016.11.4 21:05

観客からの大歓声とともに迎え入れられたイェソン。ポスターの裏に隠れたり、オチャメな一面も披露

(写真8枚)

映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』の主演をつとめるSUPER JUNIORのイェソンが、大阪で4日に舞台挨拶に登場。「ホンマにドキドキしています。オオキニ」と、観客に向けて惜しみないファンサービスを披露した。

11月3日に公開された同作では、沖縄の出張中に失職・失恋し、ひょんなことからシングルマザーの山城さくら(佐々木希)に韓国語を教えるイ・ヨンウン役を演じるイェソン。普段はスーパーエンタテインメントグループのリード・ボーカルとして、クールなたたずまいも魅力的な彼だが、「できるだけ平凡に見えるように気をつかいました。だれにでも共感できて、だれにでも理解できるキャラクターであるべきだったので、僕としてはちょっと不本意ながらも、ちょっと太って演じ、ちょっと不細工さを増すような感じで、みなさんが気楽に見られるように役作りしました」と、役柄について説明。

非売品のポスターの当選者番号をうれしそうに読み上げるイェソン
非売品のポスターの当選者番号をうれしそうに読み上げるイェソン

一番好きなシーンについては「ひとつあげるとすれば、僕が鏡を我ながらかっこいいなと思って見ているんですけれど、よーく見ると髪が寝癖みたいにはねている。そこに気付くというシーンがおすすめですね。実はあそこはアドリブだったんです。たぶん、男性って、女性もそうかもしれないんですけれども、好きな人に会いに行く前に、鏡を見て、自分ってかっこいいなって思うものなんですよね。僕も幼い頃に、浴室にいって、素っ裸になって鏡にうつして見たりしていたので、そんなことを思いだして演じてみました」と、思い出話も交えて語った。

1分間の撮影タイムの後半では、スーパースターならではのポージングも披露
1分間の撮影タイムの後半では、スーパースターならではのポージングも披露

司会から劇中のセリフを大阪弁で頼まれて、通訳に教えてもらいながら「授業じゃなくてもあってくれへん?」。そして、もう一度と司会にせがまれ「ちょっと静かにしてください!」と劇中のせりふで応酬。また非売品のポスタープレゼントでは当選者に、直接わたすだけではなく、ハグというサービスも。当選者は言葉にならないほど興奮状態となった。最後には、特別に1分間の撮影タイムも設けられて、観客全員が「かっこいい」という歓声をあげながらもスマホを連射。「だれが決めたの1分間って。長すぎだよ。普通は10秒ぐらい。本当に照れくさかったです」と言いつつも、ちゃんとポーズを決めていたのはさすがだった。

『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』

監督:朝原雄三
出演:イェソン(SUPER JUNIOR)、佐々木希、ほか
配給:松竹メディア事業部

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本