上方落語四天王、高弟が思い出を語る

2016.11.19 06:00

上方落語四天王の高弟がそろって高座にあがる『上方落語四天王 追善落語会』(11/22、大阪市中央区にて)

(写真2枚)

6代目桂文枝、4代目桂福團治、2代目笑福亭鶴光、5代目桂米團治の4人が、『上方落語四天王 追善落語会』で「国立文楽劇場」(大阪市中央区)に集結。11月22日に、それぞれの師匠にリスペクトした落語や座談会が行われる。

戦後滅びかけていた上方落語の復興に尽力し四天王と称された、6代目笑福亭松鶴、3代目桂米朝、3代目桂春團治、5代目桂文枝。今回の落語会は、彼らが残した口演映像がDVD化されるのを機に行われる。5代目文枝の弟子・6代目文枝、3代目春團治の弟子・4代目福團治、6代目松鶴の弟子・2代目鶴光、そして3代目米朝の息子でもある5代目米團治ら、各師匠の高弟が集合し師匠の思い出話とともに落語が披露される。チケットは5000円、各プレイガイドで発売中。

『上方落語四天王 追善落語会』

出演:桂文枝、桂福團治、笑福亭鶴光、桂米團治
日時:2016年11月22日(火)・18:30〜
会場:国立文楽劇場(大阪市中央区日本橋1-12-10)
料金:前売5000円、当日5500円
電話:03-5575-2292(平日10:00~18:00/BS-TBS)

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本