佐々木酒造監修、20食の酒粕ラーメン

2016.11.21 07:00

「佐々木酒造」監修した「祇園麺処むらじ」の香ばしお揚げと酒粕ラーメン

(写真2枚)

濃厚ながら後味スッキリのくせになる白湯スープが人気の、京都のラーメン店「祇園麺処むらじ」(京都市東山区)。12月3日から冬季限定で、京都の「佐々木酒造」が監修した「香ばしお揚げと酒粕ラーメン」を発売する。

「佐々木酒造」(京都市上京区)といえば、俳優・佐々木蔵之介の実家で、弟の晃氏が社長をつとめる老舗酒造メーカー。今回発売されるラーメンは、「むらじ」自慢の濃厚でヘルシーな鶏白湯と、「佐々木酒造」特製の酒粕から生まれた贅沢なスープを使用。京都の凍てつく寒さにおいて、日本人なら思わずホッとする粕汁風のスープが、身体を芯から温めてくれる一品だ。

「佐々木酒造」特製の酒粕
「佐々木酒造」特製の酒粕

トッピングには、京野菜の京人参、聖護院大根、九条ねぎ、京水菜を使用。さらには、美食家・北大路魯山人も愛した銘店「平野とうふ」のお揚げさんを炙り、井筒紋を模すというトッピングも、割烹のような佇まいの同店に相応しい粋な演出。このラーメンは1日20食限定で1130円(税抜)、期間は冬季限り(90日間予定)。

「祇園麺処むらじ」

住所:京都市東山区清本町373-3
営業:11:30〜翌3:00(LO2:30)、日祝は〜20:00(LO19:30)
電話:075-744-1144
※仕込み分が無くなり次第閉店

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