ダンボールの海賊船、滋賀の美術館に

2016.11.27 10:00

ダンボール海賊船「20人乗っても大丈夫」(12/17〜、滋賀県「佐川美術館」にて)

(写真5枚)

ダンボールを使った巨大な遊具やオブジェが展示される『ダンボールアート遊園地』が、12月17日から滋賀県守山市の「佐川美術館」で開催。ダンボール王の異名を持つダンボールクリエイターの岡村剛一郎さんが、デザイン・監修をつとめる。

競技型バラエティ『TVチャンピオン』(テレビ東京系列)のダンボールアート王選手権で準優勝し、現在はダンボールを使ったクラフト商品の制作やワークショップをおこなう企業の最高執行責任者 (COO) の岡村さん。今回展示されるのは、彼がデザイン・監修した作品で、どれも会場で体験できるのが特徴。紙を多重構造にして強度をもたせたダンボールを使い、子どもが20人はゆうに乗れる海賊船や、会場内を走るSL、メリーゴーランド、巨大迷路など、実際に遊ぶことができる作品が並ぶ。会期は来年2月12日まで。入館料は一般1000円、高大生600円、中学生以下無料。

ダンボールの巨大迷路(12/17〜、滋賀県「佐川美術館」にて)
ダンボールの巨大迷路(12/17〜、滋賀県「佐川美術館」にて)

『ダンボールアート遊園地』

日程:2016年12月17日(土)〜2017年2月12日(日)※月曜及び12/30〜1/3休
時間:9:30〜17:00
会場:佐川美術館(滋賀県守山市水保町北川2891)
料金:一般1000円、高大生600円、中学生以下無料
電話:077-585-7800

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本