京都で、本場のマルシェ・ド・ノエル

2016.12.13 19:06

昼も夜も、フランスの本場のマルシェの雰囲気を味わえる。12月17日から、「アンスティチュ・フランセ関西」(京都市左京区)で

(写真2枚)

フランス語教育と日仏文化交流のフランス政府公式文化機関である「アンスティチュ・フランセ関西」(京都市左京区)のガーデンで、12月17日・18日に「マルシェ・ド・ノエル」が開催される。

ヨーロッパ街角の公園などで屋台が出店する、クリスマス・マーケットは、15世紀にフランスのアルザス地方で始まったのが由来。クリスマスツリーの飾りや地元の特産品、工芸品が並び、シュトーレンなどのお菓子やシナモン風味のホットワインなども味わえる。

「マルシェ・ド・ノエル」は夜7時までで、第1日曜開催のマルシェとはまた違った、ロマンチックなイルミネーションのなか、本場のデコレーションや音楽で幻想的な気分を楽しめる。館内では無料の短編映画の上映も。入場は無料。

『マルシェ・ド・ノエル』

日時:2016年12月17日(土)・18日(日)11:00〜19:00
会場:アンスティチュ・フランセ関西 京都 ガーデン(京都市左京区吉田泉殿町8)
料金:無料(飲食は有料)
電話:075-761-2105
※月1回開催のマルシェは、2017年1月8日、2月5日予定

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