リッツのいちごブッフェ、全貌を発表

2016.12.15 21:04

ブッフェ台のデコレーションもデコラティブ

(写真5枚)

今年は２万８千人を動員した「ザ・リッツ・カールトン大阪」（大阪市北区）のいちごブッフェ。その2017年版の新作コレクションが12月15日に報道陣に公開された。

料理長オリアナ・ティラバッシがファッション・デザイナーだった経験を活かし、今回は『ファッション』をテーマにいちごのブッフェ台をディスプレイ予定。今までもドレス姿のトルソーが人気だったことから、「みんなが写真をどんどん撮って有名になっていく私の『レディー』でもっと華やかにするわ。今回は私が大好きなテディベアも飾りつけようとしているの。女性はみんな好きでしょ？」と本番へのビジョンを語った。

手前がメレンゲ生地にクリームを組み合わせたパボロバ。いちごとミントを組み合わせたソーダも

今回のいちごスイーツとフードは全58種。オレンジのリキュール「グランマニエ（グランマルニエ）」を染みこませたババ、「ストロベリーキュラソー」を使った真っ青なリッツカールトンカップケーキなど、お酒を使った大人味のスイーツも勢揃い。また変わり種としては、いちごと海藻を組み合わせるコーンスープ、フォアグラとイチゴのタルトなど、ほかでは味わえない味にも注目したい。また今回はフレッシュないちごをより多く準備し、季節の国産ブランドいちご食べ比べも予定。『アフタヌーンブッフェ「ストロベリーコレクション」』の期間は１月５日から５月31日まで、料金は4900円（サ別）