刀剣乱舞が開幕、千秋楽はライブ上映も

2016.12.16 20:38

舞台『刀剣乱舞 虚伝 燃ゆる本能寺』より(16日、東京・天王洲 銀河劇場)

(写真5枚)

今年5月に上演され大盛況だった舞台『刀剣乱舞』の再演が、12月16日に「天王洲 銀河劇場」(東京都品川区)で開幕。公演の模様と出演者からコメントが届いた。

織田信長や土方歳三らが所持していた名刀を擬人化した「刀剣男士」と呼ばれる戦士を収集し戦う、大人気シミュレーションゲームの『刀剣乱舞』。本作では「本能寺の変」を舞台に、織田信長にゆかりのある刀剣男士たちの葛藤する心や仲間たちの絆が描かれる。

出演者らは、「舞台では『織田信長とは何者なのか』をテーマにしています。そして座組としてのテーマは『戦い続ける座組でありたい』。全員揃って千秋楽まで戦い続けることを誓い、本番に臨みたい」(三日月宗近役の鈴木拡樹)、「織田信長にゆかりのある刀剣、4振りの関係性なども深まっていると思うので、注目していただけたら」(薬研藤四郎役の北村諒)、「今回からのキャストも加わり軍議のシーンがまた面白くなってくるのではないかと思いますので、そこが見どころ」(燭台切光忠役の東啓介)とコメント。

舞台『刀剣乱舞 虚伝 燃ゆる本能寺』より(16日、東京・天王洲 銀河劇場)
舞台『刀剣乱舞 虚伝 燃ゆる本能寺』より(16日、東京・天王洲 銀河劇場)

また再演から参加となる江雪左文字役の瀬戸祐介からも、「いっさい手を抜かずに稽古されてきた初演から出演されている方々やアンサンブルのみなさまをずっと近くで見ながらやってきました。このカンパニーが本当に大好きなので、この熱量がお客さまに届いたらいいなと思います」とカンパニーが一丸となって舞台に挑む意気込みが伝わる。

大阪公演は1月12日〜17日に「大阪メルパルクホール」(大阪市淀川区)にて。チケットは7800円で当日券あり。また、大阪で締めくくりとなる千秋楽(1月17日)は、全国の映画館でもライブビューイングされることに。チケットは3600円、12月25日よりチケットぴあにて発売される。

舞台『刀剣乱舞 虚伝 燃ゆる本能寺』より(16日、東京・天王洲 銀河劇場)
舞台『刀剣乱舞 虚伝 燃ゆる本能寺』より(16日、東京・天王洲 銀河劇場)

舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺(再演)

原案:「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/Nitroplus)
脚本・演出:末満健一
出演:鈴木拡樹、荒牧慶彦、佐々木喜英、瀬戸祐介、納谷健、北村諒、和田雅成、椎名鯛造、廣瀬大介、杉江大志、東啓介、健人、丸目聖人、窪寺昭
日程:2017年1月12日(木)〜17日(火)
会場:大阪メルパルクホール
料金:7800円
電話:0077-787-711(セブンチケットコールセンター)

舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺(再演)

千秋楽ライブビューイング
日時:2017年1月17日(火)・19:00〜
会場:全国の映画館
料金:3600円
電話:0570-02-9111

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