中村紀洋、黒ノリ・白ノリ時代を吐露

2016.12.28 07:00

知られざる中村紀洋(中央)の男気エピソードの数々に、小沢(左)も「こんなに感動するとは!」と涙目で感激 (C)ABC

(写真2枚)

華やかなように見えて、実は「人生、こんなはずじゃなかった」というゲストたちが集まる「哀しみシェアハウス」を舞台に、徳井義実(チュートリアル)と小沢一敬(スピードワゴン)の2人がゲストの人生に迫る特別番組が、2017年1月1日に放送される。

「この年齢になっても独り身だとは思わんかったなぁ」としみじみ語る徳井に対し、「子どもは7人いて、それぞれに虹色の名前を名付ける予定だった」と愛おしそうに語る小沢。こんなはずじゃなかったとしみじみ話す2人のもとに、本塁打王で2000本安打など数々の大記録を残したスラッガー・中村紀洋が訪れた。

コワモテの風貌から、徳井は「基本的にコワい人というイメージ」、小沢も「ためらいなく人を殴ってそう」と、少しビビりながら中村を迎えるが、その「コワモテ」な第一印象にこそ中村の深い哀しみが。近鉄バファローズ時代は金髪サングラスというコーディネートで、やむを得ずヒールを演じなければいけない理由があったと明かした。ほか「5億円から400万円 税金地獄の哀しみ」「3度の浪人生活 戦力外薄々分かる哀しみ」といったさまざまな哀しみエピソードを語るなど、紆余曲折の野球人生を送る中村に、徳井は「初めて聞く話ばかり」と驚き、小沢は涙目で感激する場面も。

(左から)小沢一敬、スリムクラブの内間政成と真栄田賢、徳井義実 (C)ABC
(左から)小沢一敬、スリムクラブの内間政成と真栄田賢、徳井義実 (C)ABC

ほか、2016年の『M−1グランプリ』では、決勝に進出するも結果は9組中7位という結果で哀しみを引きずるスリムクラブも登場。『徳井・小沢の哀しみシェアハウス ~人生こんなハズじゃなかったのに!~』(朝日放送)は、2017年1月1日・23時25分から放送される(関西ローカル)。

『徳井・小沢の哀しみシェアハウス ~人生こんなハズじゃなかったのに!~』(朝日放送)

放送:2017年1月1日(日)・23:25〜翌0:25
出演:徳井義実、小沢一敬、中村紀洋、真栄田賢、内間政成

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