メリケンパークに新ランドマーク誕生

2017.1.31 17:00

神戸ベイエリアに誕生する「Fish in the Forest ~TOOTH TOOTH ×そら植物園~」のイメージビジュアル

(写真2枚)

今年、神戸開港150年を迎える兵庫・神戸市。それに伴う記念イベントが数多く予定されており、その多くでイベント会場となる「メリケンパーク」(神戸市中央区)では、3月末をメドに再整備が進められている。

港町・神戸のシンボルであるベイエリアの公園「メリケンパーク」は、芝生広場や桜並木が整備され、夜は照明による演出がされることで、より公園を楽しむ雰囲気に生まれ変わる。三宮方面から訪れた際に入り口となる東エントランスは歩行者導線が改善され、近代建築の巨匠であるフランク・O・ゲーリー設計の巨大な鯉のオブジェ「フィッシュ・ダンス」が、池や花壇とともにライトアップされるという。

「Fish in the Forest ~TOOTH TOOTH ×そら植物園~」店内を手掛けるプラントハンター・西畠清順氏
「Fish in the Forest ~TOOTH TOOTH ×そら植物園~」店内を手掛けるプラントハンター・西畠清順氏

そして、このオブジェの隣にあるカフェ「cafe Fish!」も、2月17日に「Fish in the Forest ~TOOTH TOOTH ×そら植物園~」として生まれ変わる。店内は世界の植物を収集するプラントハンター「そら植物園」代表・西畠清順氏が手掛け、空間も一変。外まであふれる緑は、新しいメリケンパークの緑へとリンクし、外観もこれまでの薄い水色から一新される。周辺一帯が、滞在型の公園となり、これまで以上に神戸のランドマークとして注目されそうだ。

「Fish in the Forest ~TOOTH TOOTH ×そら植物園~」

2017年2月17日(金)オープン

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