前田敦子、河瀬直美の短編映画で主演

2017.2.10 12:00

短編映画のメガホンをとった河瀬直美監督

(写真1枚)

働くことに踏み出せない若者を支援する、厚生労働省の「地域若者サポートステーション」事業(通称:サポステ)。そのPR用短編映画『サポステ』に元AKB48の女優・前田敦子が主役で出演、9日に公式サイトで公開された。

前田演じるサポステの新米スタッフが、以前相談を受けていた青年(井之脇 海)と偶然街で出会い、青年が心を開いていくまでの様子を描いた短編ムービー。メガホンをとったのは世界的に注目される河瀬直美監督で、「撮影中に雲の合間から彼らを照らした、一筋の光のように、この作品を観た方が『一歩』を踏み出す、きっかけとなれれば幸いです」とコメントしている。

前田は2012年にAKB48を卒業後、映画『もらとりあむタマ子』(2013年)、『さよなら歌舞伎町』(2015年)などに出演、女優として数々の映画やドラマに出演。また、井之脇は映画『トウキョウソナタ』(2008年)で次男・健二を演じて「キネマ旬報・新人男優賞」を獲得するなど、子役時代から活躍している。

映画『サポステ』

監督:河瀬直美
出演:前田敦子、井之脇海

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