LCCピーチ、空飛ぶ電車の旅を提案

2017.3.3 16:00

今後、「アフタヌーンティーは、香港で」や「亀と泳ぎに、石垣島へ」、「タイで、タイキックされにいく」などのチケットが控えている

(写真3枚)

格安航空会社ピーチ・アビエーション(本社:大阪府泉南郡田尻町)が3月1日、就航5周年を記念したセレモニーを開催。「空飛ぶ電車で行く 365の旅スタイル」をテーマとしたキャンペーンを発表した。

ピーチは、2012年の就航開始から路線を拡大し、現在では国内線14路線・国際線13路線の合わせて27路線が就航。1日あたり約100便を運航するまでになった。同社の井上慎一代表取締役CEOは、「ピーチをご利用いただくお客さまの90%以上は個人旅行者であり、利用目的も『思いつき観光』や『帰省/親族訪問』が高い。日常の気軽な移動手段として、まさに『空飛ぶ電車』としてご利用いただいている」と話す。

「関西を拠点とする唯一の航空会社として『関西魂』を忘れずに取り組む」と話す井上慎一代表取締役CEO
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利用者からの『仙台と大阪の遠距離恋愛が支えられた』『孫に頻繁に会いに行けるようになった』といった声を反映した今回のキャンペーン。片道運賃の販売だが、ソウル『来週の女子会は、ソウルで焼肉』チケット(片道2555円~)や、札幌『仁義なき、ジンギスカンとの戦い』チケット(片道2555円~)など、旅のスタイルを提案するチケット名がつけられ、これらはすでに完売。今後日替わりで、深夜0時に公式サイトで発表と同時に申し込み受け付ける。

トークセッションに登場したファッションモデルの森暖奈は、「〆は福岡で博多ラーメン」チケットを実行すると話した
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