大阪の食文化を凝縮した「こんぶパイ」

2017.4.13 15:00

嘉永元年(1848年)創業の「小倉屋山本」の新商品「こんぶパイ」

(写真2枚)

織田作之助や山崎豊子の小説にも登場する、大阪の伝統的な食文化のひとつである「昆布」。その「塩ふき昆布」の元祖として知られる「小倉屋山本」(本社:大阪市中央区)が4月19日より、洋菓子「こんぶパイ」を販売する。

嘉永元年(1848年)創業の「小倉屋山本」の、68年目のロングセラー商品である塩昆布「えびすめ」。その昆布の加工技術を活かして開発された洋菓子「小倉屋山本 こんぶパイ」は、パイのサクサクした軽妙な食感とともに、昆布のうま味が口に広がる一品に。今回、甘味と昆布の塩味がクセになるスイートと、岩塩が昆布の味を引き立てるプレーンの2種類がスタンバイ。

昆布しょうゆをパイに練り込み、和と洋を融合した「こんぶパイ」
昆布しょうゆをパイに練り込み、和と洋を融合した「こんぶパイ」

価格は、各種8枚入りが1080円、12枚入りが1620円。「小倉屋山本」本店のほか、新大阪駅・大阪駅・天王寺駅の駅売店、大阪国際空港(伊丹空港)売店などで販売される。

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