新・京都タワーサンド、買うべきお土産

2017.4.21 19:30

昭和25年創業のあんこ屋さん「都製餡」が展開するあんこスイーツのショップ「都松庵(としょうあん)」

(写真5枚)

「京都らしさ」をテーマに、4月14日に新装した「京都タワーサンド」(京都市下京区)。京女ライターがリポートするニュース第3弾は、1階の物販フロアをピックアップ。京都の和洋菓子、漬物、コスメ、雑貨など、31店舗が集結している。

京土産の定番に加え、あんこ屋さんが展開するグルテンフリーのあんこスイーツ・ショップ「都松庵」や伝統的な落雁をモダンにデザインした「UCHU wagashi(うちゅうわがし)」など、老舗の新ブランドや話題のショップが目白押し。

「京都しゃぼんや」が老舗とコラボした京さんぽりっぷくりーむ「祗園辻利」の抹茶1620円、「キテキテ」の京都モチーフ・ブローチ各1058円
「京都しゃぼんや」が老舗とコラボした京さんぽりっぷくりーむ「祗園辻利」の抹茶1620円、「キテキテ」の京都モチーフ・ブローチ各1058円

新旧いろいろとこれだけそろえば、もはや京都随一の繁華街・四条河原町に出向かなくてもいいんじゃない!? と思うほど。朝9時からオープンで、JR京都駅からスグだし、新幹線で東京出張に行く直前のお土産調達にも間に合う。

左上から「ウチュウワガシ」のオチョボ。きなこ、抹茶、ローズなど、10粒入り各550円。「京都北山マールブランシュ」の「生茶の菓アイスバー」250円、「京都本くず氷」のアイスキャンディは各500円、「京あめ クロッシェ」の梅フレーバーのあめ540円
左上から「ウチュウワガシ」のオチョボ。きなこ、抹茶、ローズなど、10粒入り各550円。「京都北山マールブランシュ」の「生茶の菓アイスバー」250円、「京都本くず氷」のアイスキャンディは各500円、「京あめ クロッシェ」の梅フレーバーのあめ540円

また、買って帰るアイテムばかりでなく、その場でスグ食べたいひんやりスイーツにも注目。抹茶のお菓子「茶の菓」でおなじみの「京都北山マールブランシュ」では、京都タワーサンド店限定の「生茶の菓アイスバー」が登場。濃茶を使ったアイスバーを、カップに入った濃茶のエスプーマに浸しながらいただけば、抹茶の香りや旨み、苦みも存分に味わえる。さらに「京都本くず氷」では、吉野葛を使ったアイスキャンディがズラリ。少し溶かして食べると、くず餅のようなふかふか食感を楽しめて2度おいしい。味にうるさい東京人を案内するにも打ってつけだ。

取材・文・写真/天野準子

『京都タワーサンド』

2017年4月14日(金)オープン
住所:京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路721-1 京都タワービルB1〜2F
営業:9:00〜21:00(1・2F)、11:00〜23:00(B1)※一部店舗により営業時間は異なる ※無休

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