キンプリ新作、大阪試写会でサプライズ

2017.5.20 23:30

(左から)香賀美タイガ役の畠中祐、十王院カケル役の八代拓

(写真5枚)

昨年1月に公開されてから現在まで、1年を超えるロングラン上映中の劇場アニメ作品『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(通称キンプリ)。その新作『KING OF PRISM −PRIDE the HERO−』の試写会が20日、大阪市内でおこなわれ、上映終了後の舞台挨拶に、香賀美タイガ役の畠中祐、十王院カケル役の八代拓がサプライズ登場した。

コスプレや声援、アフレコOKという斬新な「応援上映」が話題を呼び、動員人数48万人、興行収入約8億を記録している前作。試写会では、公開を心待ちにしていたファンが新作を鑑賞。物語が進むにつれ、すすり泣く(号泣、なかには嗚咽する人も)声も聞こえるなど作品を大満喫した様子だった。

大阪府広報担当副知事のもずやん、通訳のおじやんがタイアップポスターを持って登場
今作と大阪府のタイアップが決定。そのタイアップポスターを持って登場した大阪府広報担当大阪府広報担当副知事のもずやん

上映終了後、大歓声に迎えられ登場した2人。新作の公開に、畠中は「演者としても早くタイガを演じたかったし、みなさん以上にこの作品への思いが強かったので、感慨深いですね」と心境を語り、八代も「前作がみなさんの力で広がっていって、僕らの力が及ばないところで応援してくれて、それで叶った新作でまたカケルを演じさせていただくことができて、幸せだなと思います」と感謝を伝えた。映画は6月10日より、梅田ブルク7ほか全国86館にて順次公開される。

まさかのタイアップに会場からもどよめきが。左から八代拓、もずやん、畠中祐(20日、大阪市内)
まさかのタイアップに会場からもどよめきが。左から八代拓、もずやん、畠中祐(20日、大阪市内)

『KING OF PRISM −PRIDE the HERO−』

2017年6月10日(日)公開

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