和歌山でアミメキリンの赤ちゃん誕生

2017.6.14 07:00

6月6日に誕生したアミメキリンの赤ちゃんと母親(和歌山・アドベンチャーワールド)

(写真2枚)

和歌山のテーマパーク「アドベンチャーワールド」(和歌山県西牟婁郡)は、6月6日の午後11時37分、2年ぶりにアミメキリンの赤ちゃん(オス)が誕生したことを発表した。

【関連写真】同パークに3月誕生した中国三大珍獣・ゴールデンターキンの赤ちゃん

同パークは、昨年3月2日に交配が確認されて以降、注意深く母親キリンの様子を見守ってきた。母親にとっては2度目の出産で、現在は生まれたばかりの赤ちゃんを愛しそうに見守りながら母乳を与えているという。今回の誕生により、同パークのアミメキリンは計6頭(オス3頭、メス3頭)となった。

赤ちゃんの体長は推定170cm、成長とともに屋外公開される(和歌山・アドベンチャーワールド)

赤ちゃんの体長は推定170cm。今後の成長を見守りつつ、屋外の公開も予定されている。同パークは、陸、海、空の140種1400頭の動物が暮らすテーマパークで、ジャイアントパンダをはじめ、希少動物の繁殖に成功し保護研究活動にも力を注いでいる。

「アドベンチャーワールド」

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
電話:0570-06-4481

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