福娘経験の新人アナ「関西弁に大苦戦中」

2017.6.15 06:00

津田理帆アナウンサーと、朝日放送キャラクター・エビシー

(写真1枚)

2017年4月に入社した朝日放送(ABC)の新人アナウンサー・津田理帆(つだ りほ)が、6月16日に本格デビュー。目前に控えた14日、テレビの本番環境でニュース読みの研修をおこない、今後の抱負を語った。

大学時代に「今宮戎神社」の福娘を務めた経験があり、「福娘として縁起物を笹につけると、参拝客の方々がすごく喜んでくださった。そのとき、人に喜んでもらえる、人を笑顔にできる仕事をしたいと思いました」と、アナウンサーを目指したきっかけを話した津田アナ。関西出身で、関西から離れて暮らしたことがないといい、「関西弁が出てしまい、研修では関西弁に大苦戦中です」と苦笑い。「標準語だと思っていたのに、実は関西弁だったと、研修を通してわかったこともあって・・・」と、苦労を明かした。

今夏は『速報!甲子園への道』のリポーター(関西ローカル部分)や、『ABC高校野球中継』のなかのコーナーでリポーターを担当することが決まっているが、津田アナは、現在阪神タイガースで活躍している藤浪晋太郎投手と大阪桐蔭高校の同級生。面識はないが刺激を受けていたそうで、「この夏は、母校に力が入りすぎないか心配。冷静にならないと(笑)」と話した。

本格デビューとなる16日は、ABCテレビ『おはよう朝日です』(朝6時45分〜8時)とABCラジオ『おはようパーソナリティ道上洋三です』(朝6時半〜9時)に出演。自己紹介したのちに、同日のABCラジオニュース(午前11時、13時台)で、アナウンサーとして初めて独り立ちして、マイクに向かい、電波に声を乗せる「初鳴き」をする予定。

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