鶴瓶も驚愕「こんなに人気になるとは」

2017.8.1 14:00

地元・兵庫県西宮市での舞台挨拶に登場した笑福亭鶴瓶(31日・西宮市内)

(写真2枚)

興行収入52億円を記録した前作を上回る勢いでヒット中の映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』。それを記念して、2010年公開の『怪盗グルーの月泥棒 3D』から主人公・グルーの声をつとめてきた笑福亭鶴瓶が、地元・西宮での舞台挨拶に登場。爆笑トークで会場を盛り上げた。

【写真】USJのミニオン・パークで大暴れする浜田雅功とPUFFY

鶴瓶はまず「ありがとうございます、グルーですよ。もう舞台挨拶は無いのかと思っていたのですが、西宮でやると聞いて『行きたい、行きたい!』と言って来ました。ここ(西宮)にはもう30年以上住んでいるのでうれしいです」と、地元のファンに笑顔で挨拶。

世界中で巻き起こっているミニオン旋風には鶴瓶も驚いた様子で、「ミニオンがこんなに人気になると思わなかった。このプロジェクトの当初、宮崎駿さんの『まっくろくろすけ』みたいなキャラクターを作ったら流行るんじゃないか、というアドバイスから作られたのがミニオン。そしたらグルーよりも飛び抜けて人気が出ちゃって」という裏話を披露。

一つ目のミニオン・スチュアートとトラッキーも駆けつけた西宮市での舞台挨拶(31日・西宮市内)

またこの日は、一つ目のミニオン・スチュアートと阪神タイガースのマスコット・トラッキーも駆けつけ、大ヒットを祝福。「ミニオンとトラッキーが揃うとすごいことになりますよ!」と鶴瓶も感動した様子だった。同映画は全国の映画館で絶賛上映中。

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