仏で選ばれた佐賀の酒、大阪で飲み比べ

2017.8.18 12:00

焼酎圏の九州にあって、日本酒造りが盛んな佐賀。基本的に甘口が主流で、甘く濃い口当たりが特徴

(写真3枚)

フランスで今年初めて開催中の日本酒コンクール『蔵マスターコンクール』。その上位10銘柄中4つを占めた佐賀県産の日本酒が楽しめるイベント『佐賀の酒 in 大阪』が8月30日、「ホテルグランヴィア大阪」(大阪市北区)にて開催される。

審査員に日本人が含まれず、フランス人のみで日本酒NO.1を決める『蔵マスターコンクール』。10月に発表される最優秀銘柄に先立ち7月、上位10銘柄が発表され、群馬、和歌山、広島、高知、大分、熊本の各県から1銘柄、さらに佐賀県から天山酒造の「七田」から3種と、基山商店の「基峰鶴」の計4銘柄が選ばれている。

チケットが即完売するという東京でのイベントの様子
チケットが即完売するという東京でのイベントの様子

これまで、東京で10回以上も開催されて人気を博している今回のイベント。大阪では初めての開催となり、佐賀の18の酒蔵から、前出の「七田」「基峰鶴」はもちろん、各蔵から2〜6銘柄が集まる。蔵元から直接話を聞きながら飲めるこれらの酒は、すべて飲み放題(数量限定)。立食形式のホテルブッフェなので、アテにも困らずさまざまな酒を飲み比べることができる。時間は19時からで、料金は4000円。参加申込は公式サイトにて(定員に達し次第終了予定)。

『佐賀の酒 in 大阪』

日時:2017年8月30日(水)・19:00〜21:00
会場:ホテルグランヴィア大阪(大阪市北区梅田3-1-1)
料金:4000円
電話:0952-24-3202

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