色彩豊かなサプール、大阪に再び現る

2017.9.7 07:00

陽気なサプールたち ⒸCHANO

(写真2枚)

世界最貧国のひとつと言われるアフリカ・コンゴで、月収3万円程にもかかわらず、その何倍もする高級ブランドに身を包み街を闊歩するダンディーなファッション集団・サプール。昨年7月、大阪市内を闊歩し話題となった彼らの写真展『サプール写真展 平和をまとった紳士たち』が、7日から「大丸心斎橋店」(大阪市中央区)で開催される。

そのカラフルで粋なファッションセンスだけでなく、「服が汚れるから戦わない」というシンプルな哲学も注目を集める彼ら。今回は、そんな姿に魅せられた写真家SAP CHANO氏の作品が200点以上、映像と共に展示される。入場は500円(中学生以下無料)で、10時から20時まで(最終日は17時半まで)。

コンゴからはるばる来阪するサプールのメンバー・セヴランさん
コンゴからはるばる来阪するサプールのメンバー・セヴランさん

また、開催に合わせてサプールのメンバーのひとり、セヴラン氏が来日。オシャレに身を包み、7日〜10日に記念撮影に応じる。さらに9日にはファッションデザイナー・ドン小西とCHANO氏が、15日には女性写真家・ヨシダナギ氏とCHANO氏とのトークセッションも開催。トークセッションは無料(別途入場料要)。

『サプール写真展 平和をまとった紳士たち』

日程:2017年9月7日(木)〜18日(祝・月)
時間:10:00〜20:00(最終日は〜17:30)
会場:大丸心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋1-7-1)
料金:500円(中学生以下無料)
電話:06-6271-1231

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