近鉄の北海道展、初の回転寿司席が登場

2017.9.17 12:00

アスパラやじゃがいものウニのせ炙りなど、北海道ならではのネタがたくさん

(写真3枚)

北海道のグルメ約60が大集合する人気催事『大北海道展』が、「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)で10月4日から開催。初企画として、地元の食材を楽しみながら味わえる「回転寿司」が会場に登場する。

「単にグルメを販売、提供するだけでなく、いつも以上にお客様に楽しんでもらいたい!」(担当者)の思いから生まれたというこの企画。札幌の人気寿司店「鮨処 竜敏」の協力を得て実現した。会場に回転寿司カウンター(約25席)が登場し、タラバ、つぶ貝、ホッケ、タコマンマ(タコの卵)、じゃがいものウニのせ炙り、アスパラなど、北海道ならではの魚介や野菜の握り、ミニ丼などが登場する(1皿324円〜1080円を予定)。

富良野メロンパフェ1280円(各日限定数100)
富良野メロンパフェ1280円(各日限定数100)

また、最近札幌の夜の定番となりつつあるという、お酒のあとの「締めのラーメン」ならぬ「締めのパフェ」。今回その文化を広める「札幌パフェ推進委員会」の協力を得て、平日でも深夜1時まで営業している「シメパフェ」が人気の地元バル「山猫バル」が初登場。「富良野メロンパフェ」などイベント限定のパフェ3種が提供される。

茹でたお湯をスープに再利用する「やきそば弁当」
ゆでたお湯をスープに再利用する「やきそば弁当」。会場で食べられるように「お湯BAR」(北海道の名水を使用)を設置予定だとか

ほかにも味噌ラーメンやスープカレー、小樽洋菓子「ルタオ」のタルト、網走ビールなど北海道の定番グルメが集結。海鮮弁当からステーキ弁当、そして、セットで特製中華スープ麺が付いており、ゆでた後のお湯を再利用して作るという北海道民のソウルフード「やきそば弁当」など、約70種類の弁当も登場する。期間は17日まで(回転寿司とシメパフェは10/4~10、弁当は11〜17のみ)。

『大北海道展』

期間:2017年10月4日(水)〜10日(火)、10月11日(水)〜17日(火)※店舗入れ替えあり
時間:10:00~20:00(10/10は〜19:00、最終日は17:00閉場)
会場:あべのハルカス近鉄本店 ウイング館9F催会場(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43)
料金:入場無料
電話:06-6624-1111

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