旧軍港市・舞鶴で日本遺産を特別公開

2017.10.22 11:00

左から時計回りに、旧北吸浄水場配水池、東郷邸、旧舞鶴鎮守府軍需部倉庫、神崎煉瓦ホフマン式輪窯

(写真1枚)

京都府北部の舞鶴市(市長:多々見良三)で、「日本遺産」の構成文化財に認定された建物のうち、通常一般公開が制限されている6施設。それらが特別公開される『旧軍港市 日本遺産WEEK』が、10月21日からスタートする。

この『旧軍港市 日本遺産WEEK』は昨年に続き、2回目の開催。今回特別公開されるのは、初代司令長官・東郷平八郎が2年間を過ごした官舎跡「東郷邸」や、ロマネスク調の煉瓦アーチを施す「旧北吸(きたすい)浄水場配水池」など、事前予約不要・入場無料の3施設と、申し込み受付中の「まいづる四季旅ツアー」の参加者だけに公開される3施設(見学ツアーは有料、参加料は施設により異なる、事前申込制)の計6施設。

週末にあたる21日と22日には、市のシンボル「舞鶴赤れんがパーク」で『赤れんがフェスタin舞鶴2017』が開催されるほか、無料のシャトルバスも運行。詳細は舞鶴市観光商業課(0773-66-1024)まで。

『旧軍港四市 日本遺産WEEK』
期間:2017年10月21日(土)~29日(日)
電話:0773-66-1024(舞鶴市観光商業課・直通)

『まいづる四季旅ツアー』

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