昆布の日にオープン、神戸の昆布カフェ

2017.11.9 14:00

11月15日の「昆布の日」にオープンする「ぐるぐる昆布カフェ」（神戸市東灘区）

(写真5枚)

昆布専門店「佃真（つくしん）」を運営する「浪花昆布」（本社：神戸市東灘区）は15日、昆布をテーマにしたカフェ「ぐるぐる昆布カフェ」（神戸市東灘区）を期間限定でオープンする。

開店日の11月15日は、昭和57年に日本昆布協会が定めた「昆布の日」。同社ではそれに合わせて、年間消費量が年々減少する現状を打破するため、「ぐるぐる昆布カフェ」のオープンを決めた。

メニューは、化学調味料や保存料、香料などの添加物を一切使用せず、天然の真昆布のおいしさが伝わる全８種。天然真昆布と淡路島産の玉ねぎをふんだんに使用した「ぐるぐる昆布ポタージュ」（昆布パン付・500円）のほか、パイ生地にクリームチーズと昆布を練りこんだ「ぐるぐる昆布パイ」（100円）、昆布水を使ったカクテルやハイボールなどのドリンクメニュー（マドラーも昆布！）がスタンバイ。