関西文化の日、美術館や博物館が無料

2017.11.16 16:00

『第15回 関西文化の日』ポスターイメージ

(写真1枚)

文化が息づく関西を広くアピールするため、毎年11月に関西圏の文化施設を無料開放する『関西文化の日』。今年は11月18日・19日の2日間、関西一円の美術館や博物館など約690施設が入館無料となる。

入館無料となるのは、大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山・福井・三重・鳥取・徳島の2府8県にある文化施設。台風18号の建物被害のため全館休館していた「横尾忠則現代美術館」(神戸市灘区)や、妖艶美の日本画家・岡本神草の回顧展が話題の「京都国立近代美術館」(京都市左京区)をはじめ、昨年のオープン以降多くの人で賑わう「京都鉄道博物館」(京都市下京区)なども無料で利用できる。

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原則として常設展の料金が無料となり、特別展など一部は有料。なお、「大阪市立美術館」や「神戸市立博物館」など不参加の施設もあるので、利用の際は公式サイトにて要確認。

『第15回 関西文化の日』

日程:2017年11月18日(土)・19日(日)
会場:関西一円の約690施設
電話:06-4964-8844(事務局)

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