近未来の自動車、国内外から大阪に集結

2017.12.8 18:00

未来の愛車「TOYOTA Concept-愛-」シリーズの紹介を熱心に聞き入る来場者ら(8日・インテックス大阪)

(写真5枚)

未来の車の祭典『大阪モーターショー』が、8日から「インテックス大阪」(大阪市住之江区)でスタート。初日から多くの人が訪れ、コンセプトカーや最新技術に驚きを見せた。

開会式で堀内俊樹実行委員長は、「各メーカーから自動運転車、AI技術搭載車、EVなどの近未来車が出展。合わせて、イベントも多数用意しています」と挨拶。国産車のなかでもトヨタ、ホンダ、日産などは、人工知能(AI)を搭載した自動運転車や電気自動車(EV)に力を入れており、見どころのひとつだ。

BMWのハイブリッド・スポーツカーi8の特別塗装車
BMWのハイブリッド・スポーツカーi8の特別塗装車

BMW、マセラティ、ジープといった輸入車やハーレーダビッドソンなど二輪車も終結。来場者は、「かっこいいなあ」「すごいな」と思い思いに座席に座ったりパネルを操作し、会場は熱気にあふれた。

各社のグッズがもらえるゲームや自衛隊の高機動車試乗と合わせた迷彩服試着をはじめ、9日にはレーシングドライバー・佐藤琢磨のトークショーやミニ四駆のレースなどイベントも開催。チケットは中学生以上1600円、小学生以下無料。12月11日まで。

『大阪モーターショー』

日時:2017年12月8日(金)〜11日(月)・9:30〜18:00(8・11日は10:00〜17:00)
会場:インテックス大阪(大阪市住之江区南港北1-5-102)
料金:中学生以上1600円、小学生以下無料
電話:06-6233-2220

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